【大学入試】2017年センター試験「物理」の出題予想!

センター試験まで残りあとわずか。今日は前回に続き、センター試験の出題予想を行います。今回の教科は「物理」。理系の代表科目である物理は、とっつきにくい面もあるが、その反面、出題内容が絞られるため、徹底的な演習で、短期間に得点の上昇が見込める教科でもあります。2017年の予想もあわせてお送りします。

センター試験「物理」の問題構成

「物理」の問題構成は、第1問~第4問までは、全員必答の問題で、第5問、第6問が選択問題になっている点は「化学」と同じになります。

第1問は小問集合形式で、原子以外の分野から満遍なく出題されるのが特徴です。第2問が「電磁気」で、苦手とする受験生が多い分野でもあります。第3問は「波動」で、こちらも受験生の得点がわかれる分野ではないでしょうか。第4問は「力学」に関する分野で、電磁気と合わせてボリュームが大きい分野でもあります。第5問は「熱と気体」、第6問は「原子」でどちらかを選択して回答することになります。

配点は…

第1問 小問集合 20点
第2問 電磁気 20点~25点
第3問 波動 20点
第4問 力学 20点~25点
第5問 熱と気体(選択) 15点
第6問 原子(選択) 15点
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選択は第5問を選択し満点を狙う

国公立試験の2次試験を考えると、選択問題の第5問、第6問では、第5問の「熱と気体」を選択したほうがよさそうです。各大学の2次試験の傾向を見てみると、圧倒的に「原子」からの出題が少ないですので、2次試験でも活用できる「熱と気体」を学習したほうが効率がよさそうです。

しかも、近年の平均点を分析してみると、第5問の平均点の方が、第6問の平均点よりも1点以上高い傾向が続いています。原子は、学校のカリキュラム上、センター試験直前に学習することになるので、定着が浅いままにセンター試験を迎える学生が多いような気がします。

さらに、化学との兼ね合いを考えると、熱量や比熱、気体の状態方程式、ボイル・シャルルの法則など、関連する項目が多いので、一石二鳥的な学習効果が望めるのも理由の一つです。

配点は15点と低いですが、満点を狙える分野ですので、頑張って学習し、満点を取れるようにしておきましょう。

合否がわかれる「電磁気」

毎年の傾向ですが、「電磁気」を苦手とする学生が多いような気がします。実際に、センター直前に受ける生徒からの質問でも、圧倒的に電磁気分野から質問が多くなります。

イメージがわきにくい分野でもありますが、パターンはある程度決まっていますが、真新しい切り口で出題されやすい分野でもありますので、日頃から、この問題の狙いは何なのか考えながら、出題者の意図をくみ取りながら学習していきましょう。

今年は、特に「電流と磁場」「電磁誘導」「電流と回路」に関する問題に力を入れて学習したほうがよさそうな傾向です。

2017年のセンター試験に出題されるのは?

  • 電磁誘導
  • 第2宇宙速度
  • 光波

2017年のセンター試験に出題されるのは、ズバリ!「電流と磁場」!その中でも「電磁誘導」は要チェックです。波動からは「光波」の単元が熱いような気がします。

力学からは、「円運動」と「万有引力」。その中でも「第2宇宙速度」等に関する出題が予想されます。

完璧に仕上げたい「熱と気体」

配点は低いですが、まだ「熱と気体」が苦手な人は、早急にこの単元をマスターしましょう。分量が少なく、出題パターンも限られるため、短期間に得点アップを狙える分野でもあります。

1週間で「気体と熱」は完ぺきにマスターできますので、慌てずにじっくりと腰を入れて学習してみてください。

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