【福岡・中学受験】合格後の私立中学校生活とは?最初の3か月が肝心

希望した私立中学へ入学した子どもたちが、その先の進学や人生が約束されたわけではありません。希望した私立中学に入学した途端、子どもは、劣等感を抱きながら、人生を歩む人も少なくないという現状もあります。本当の意味で、学校生活を謳歌できるのは、学力上位3分の1ぐらいの学生になるのではというのが肌感覚です。

成績は上位にいたい

特に、中学から本格的に始まる英語、そして算数から一段上のレベルを扱う数学。中学1年の5月以降、差が開きはじめ、夏を開けた2学期には、学力順位が、固定化されてしまうことがほとんどです。

上位3分の1に入れない子は、昨今、個別指導塾へ通う人も最近では多くなった印象です。学校の宿題(課題)が多く、しかも、自分で解けなくて終わらすことができないので、個別指導に頼るって有り様です。深刻なのは、部活動をやめたり、長く続けてきた他の習い事をやめたりして通わされる子どももいます。

まさに、負のスパイラルに陥っていきます。

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最初の3か月が大事

そうならないためにも、特に中学1年生の最初の3か月は、大事です。学校生活に慣れる、友達を作る、新しい生活のリズムを作る。それから、勉強の仕方を確立し、とリズムを作る。スタートダッシュが大事です。

具体的には 第1に“予習”。これは、どんどん先に進むことではなくて、“興味”と“概念”、“勉強の仕方”に重きをおくことが大事です。たとえば、数学。 算数と数学の違いからはじまり、マイナスの世界の概念やマイナスどうしをかけるとどうしてプラスになるのか。など“興味”や“概念”に注視し、ノートのとり方や途中式の大切さ、予習と復習など“勉強の仕方”を身に着けさせることが大事です。 

特に、塾通いをして合格を果たしてきた子どもたちにとっては、再度、勉強の型を正すか、悪い型であれば直していかなければなりません。
英語も同じことが言えます。文法という概念が入ってきますので、英会話のように耳で覚えた英文を話せるということでは、得点できません。日本語と英語の語順がなぜ違うのか? 多くの子どもたちが、つまずく冠詞(a,the)の話などしてあげると、興味がグッと湧いてきます。

学校を楽しむためにも

一方で、上位3分の1より上にいる位置する学生は、勉強はもちろん、学校行事やそれ以外の活動でも謳歌している人は多いですし、何より学校の先生の期待や信頼を感じられる学生も多いようです。ですので、何でもチャレンジしようと思えますし、学校の先生もそれに応えようとしてくれます。学校の先生にとっても、勉強面では、教えるとどんどん吸収し、成績も伸びていくので、そういう上位の子に目が行きがちです。私立の先生の評価は、まず、第一に成績の伸びと合格実績だからです。

繰り返しになりますが、希望した中学に入って、中学生活を謳歌できるのは、肌感覚で3分の1ほどの生徒です。その枠に入れなかった親御さんがいいセリフでよく聞かれるのは、「小学校の頃は、勉強よくできていたのに…。頑張っていたのに。」次に、「算数が得意だったから>、数学もできるはずなのに、できていない。」。そんな言葉を聞かされた子どもはどうでしょう。 「今の自分では、お母さんは愛してくれないんだあ。」となってしまいます。そうならないためにも、最初3か月が、本当の勝負です。

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