福岡の人なら知っておきたい用語「コンセッション」

ここ福岡では、福岡空港の民営化に移行していく方針ですが、その移行スキームとして、「コンセッション」方式をとろうとしています。今回は、そのコンセッションについて、解説していきます

コンセッション

コンセッション方式とは、高速道路、空港、上下水道などの料金徴収を伴う公共施設などについて、施設の所有権を発注者(公的機関)に残したまま、運営を特別目的会社として設立される民間事業者が行うスキームを指します。民間事業者は、公共施設利用者などからの利用料金を直接受け取り、運営に係る費用を回収するいわゆる「独立採算型」で事業を行うコトになります。

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コンセッション方式のメリット

  • 民間事業者が収入と費用に対して責任を持ち、ある程度自由に経営
    例えば、利用者の数を増やすことによる収入の増加や、逆に経営の効率化による運営費用の削減といった創意工夫をすることで、事業の利益率を向上させることが可能。
  • 運営権を担保とした資金調達が可能
    公共施設等の事業を運営する権利を「運営権」として、無形固定資産化することができるようになります。そのため、「運営権」を担保として銀行や証券市場から資金調達を行うことが可能。

まとめ

以上のように、コンセッション方式は移行スキームとして優れたものとなりえますが、福岡の場合、そうも簡単にはいかないようです。それは、地場大手企業7社のしがらみが存在するからです。そのあたりについては、また記述していきたいと思います。

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