福岡市の人権尊重「多文化共生」への取り組み

12月は、福岡市人権尊重習慣があるということで、福岡市の人権尊重「多文化共生」への取り組みや「人権」についてもまとめてみました。

人権

ここで取り上げられる「人権」とは、「基本的人権」の1つである「平等権」にあたると思います。その平等権とは、

  • 部落差別…同和対策審議会の答申や人権教育。
  • 民族差別…アイヌ民族への差別(アイヌ文化振興法でアイヌ文化を尊重・振興)や在日韓国・朝鮮人への差別。
  • 女性差別…男女雇用機会均等法、男女共同参画社会基本法。女性が男性と対等な社会作ることを目指す。
  • 障害者への配慮…ノーマライゼーション(全ての人が区別されることなく生活する)、バリアフリー。

以上のことをなくし、共生することが大事となっています。

昨今では、外国人の留学生や就業者も増え、外国人に対する人権も認められるべき社会の実現が望まれます。

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人権思想の歴史

近代の人権思想の中心は、当初は「自由権」でした。19世紀の資本主義経済の発展にともなって、社会中の貧富の差が広がり、人間らしい生活の保障の要求が高まり、「生存権」を保障するワイマール憲法が1919年に制定されます。社会権を設置した最初の憲法です。今回の「平等権」などの権利が憲法で保障されるようになったのは、第二次世界大戦後のことです。

実は、新しい人権といわれる、環境権、知る権利、プライバシーの権利、自己決定権などは、憲法で保障されていません。憲法改正によって、とり入れるべきではないかという思うのは、私たちだけでしょうか。もっと教育の中でも、議論していく必要があると思います。

福岡市の人権への取り組み

  • 外国人の人権…福岡よかトピア国際交流財団などによる外国語による相談窓口があります。
  • HIVやハンセン病への偏見への対策…各区保健福祉センターでHIVに関する相談が行われています。
  • 女性への人権…女性の問題に関する相談を男女共同参画推進センター・アミカスが行っています。
  • 障がい者の権利…障がい者110番などがあります。
  • 性の多様性…人権啓発センターなどに相談室が設置されています。

福岡市人権尊重週間

「認め合い、ともに生きる。多文化共生」ということで、12月4日~10日が福岡市人権尊重週間となっています。こういう期間があること自体が、恥ずかしいこととして、一人ひとりが当事者意識をもって、解決に向けて、自ら動くことができるのかを考える期間にしてもらいたいものです。

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