福岡市平成30年度予算案 子どもと多様性重視

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2018年2月14日、福岡市の髙島宗一郎市長が平成30年度予算案の発表会見を行いました。今年のテーマは「成長の果実をあらゆる人に」。政令指定都市に中でも経済成長が著しい福岡市の成果を、将来世代やLGBT、障害者などに配分する予算案となっています。

平成30年度福岡市の一般会計

2018年2月14日に、福岡市が発表した平成30年度当初予算案によると、一般会計は8,388億円に上り、前年度当初比で0.7%の増加となり、5年連続で過去最大を更新しています。福岡市の経済成長が順調であること伺わせます。

歳入をみてみると、個人市民税における県費負担教職員に係る権限移譲に伴う税率変更の影響や、人口増加による納税義務者数の増、企業収益の改善で、前年から357億円の増加で市税全体として3,191億円に達し、はじめて3,000億円を突破しました。

子ども関連予算が67億円の増加

平成30年度当初予算案で、一番印象に残ったのが子ども関連予算の増加です。保育所の整備に力を入れ、新たに2,000人を収容できるようにします。幼稚園にも2歳児の受け入れ要請したり、公立の保育所に看護師を配備することとなっています。

その他にも、子育て世代の住み替えのサポートとし、市内で住み替えを行う際に、初期費用の一部を市が負担します。また、公立の学校の教員を141名増員、小学校の英語教育にもネイティブスピーカーを呼ぶなど力を入れます。中高の部活動指導員も73名配置し、多忙な教職員の負担を減らしていくようです。

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学力格差の解消

子どもの貧困に対する施策にも注目が集まります。スクールソーシャルワーカーを25人から69人に増員し、親身に教育への不安に対応していけるような仕組みを構築し、放課後の補充学習の拡大、補充学習になかなか来れない生徒にはマンツーマンの訪問型学習支援をスタートさせます。

その他にも、次の施策に力を入れていくようです。

  • 一般不妊治療費の助成
  • ユマニチュードの普及
  • 認知症カフェの設置
  • 認知症患者の見守り探索システム
  • 性的マイノリティーのパートナーシップ宣誓制度
  • 精神障害者の退院後等の地域生活支援
  • 犬猫パートナーシップ店制度、
  • 総合ハザードマップの製作
  • 下線水位の監視強化
  • 消防に機動救助隊の創出
  • 美術館や動物園のリニューアル
  • し一人一花運動
  • アジア太平洋都市サミット開催
  • スタートアップ国際ビジネスマッチング
  • 博多織777周年魅力を発信
  • FOODグランプリ
  • 未利用野菜を商品化
  • 博多旧市街を石畳風の道路に
  • AIでの観光案内
  • 中央ふ頭延伸工事

気になる市債残高は、平成30年度末で2兆1,054億円で、平成29年度末から475億円の減少となります。

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