【福岡県】2018年度公立高校入試問題予想理科!今年はここが出る!

2学期も終盤に差し掛かり、中学3年生はいよいよ受験モードに突入します。福岡県も高校入試がじわじわと近づいてきています。今日は2018年3月に実施される、福岡県公立高校入試の理科の予想を行います。受験生は是非参考にしてください。

2018年度福岡県公立高校入試「理科」

福岡県入試は2018年度(平成30年度)入試から、試験時間が各教科5分延長になります。今までは、リスニングがある英語以外の教科は45分間で試験が行われいましたが、50分に時間が長くなっています。

試験時間の延長により、問題の出題の仕方が大きく変わることが予想されています。実際に大手の模試の傾向を見てみても、新傾向の問題が登場してきています。見られる新傾向は次の通りです。

  • 資料から仮説を立てさせる問題
  • グラフの読解
  • 選択問題の指示の増加
  • 記述量の増加

などが見られます。特に仮説を立てさせる問題は、今までに出題例がない新しい問題となっています。ただ暗記するだけでなく、実験から考えられることなどを聞く、考えさせる問題が増加しています。

また、記号の選択問題でも、ただ「正しいのもを選べ」ではなく、「間違っているものをすべて選べ」などの正答率が下がるような切り口に変わっています。

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福岡県理科の問題構成

福岡県公立高校入試問題「理科」は、大問8問の構成になっています。生物、物理、化学、地学の4分野から満遍なく出題されるのが特徴で、出題内容にも一定の規則性が見られ予想がしやすいです。

大問の構成は以下の通りです。

  • 第1問…生物分野
    植物のつくりやはたらき、分類に関する問題が多い。顕微鏡などの観察方法も頻出
  • 第2問…生物分野
    動物の体のつくりや分類に関する問題、生物の成長、生殖、生物のつながりなどが主流
  • 第3問…化学分野
    化学変化、化学変化と質量、熱、状態変化などの出題が主流
  • 第4問…化学分野
    イオンや水溶液、電池、電気分解、酸・アルカリ、中和に関する問題が主流
  • 第5問…地学分野
    地震、火山、地層、プレート、気象観測、天気図などの問題が主流
  • 第6問…地学分野
    地球の自転・公転、太陽系、前線の通過や日本の天気、湿度に関する問題が主流
  • 第7問…物理分野
    光や音、力と圧力、電気回路、電力と熱量、電流の利用に関する問題が主流
  • 第8問…物理分野
    力の合成・分解、記録タイマー、力学的エネルギー、仕事の原理などに関する問題が主流

すべての分野から、偏りなく出題されることがわかります。また、他県のように小問の集合問題が無いのも特徴の一つで非常に予想が立てやすいです。では、平成30年度(2018年度)入試の予想をお伝えします。

2018年度福岡県公立高校入試問題予想

昨年も7~8割近く的中しました。しかし、あくまで予想ですので大きく外れても責任は負いません。予想は過去10年分の出題内容を参考に、筆者が独自の見解で作成しています。分野ごとに出題可能性が高い問題を挙げています。

生物分野の予想

  • 遺伝の規則性
    遺伝の法則に関する出題。分離の法則や子や孫の表現型の比、遺伝子に関する出題が予想されます。染色体や遺伝子、DNAなどの用語をしっかりと確認しておきましょう。
  • 消化と吸収
    消化酵素のはたらきに関する実験問題や、どの消化液がどの養分を消化するのかなど、消化と吸収に関する典型的な問題の出題が予想されます。特に、だ液の消化酵素のはたらきに関する対照実験などは要注意です。
  • 光合成・呼吸・蒸散
    植物のはたらきについての出題です。光合成や呼吸に関する問題、蒸散量を計算させる問題などの出題が予想されます。あわせて、炭素の循環など生物のつながりに関する出題も考えられます。
  • 動物の分類
    セキツイ動物の進化と体のつくり、節足動物や軟体動物などの無セキツイ動物などの出題が予想されます。相同器官や相似器官などの違いも答えられるように記述対策も忘れずに。

以上が生物分野で出題可能性が高い問題です。その他にも、刺激と反応、胞子植物、生殖なども出題される可能性があります。

化学分野の予想

  • 化学電池
    イオンに関する出題は絶対にあると言っても過言ではありません。特に2018年度は、塩化銅水溶液の電気分解か化学電池に関する問題が出題される可能性が高いです。電極での電子の受け渡しまでしっかりと勉強しておきましょう。
  • 酸・アルカリ・中和
    化学電池か、酸・アルカリ・中和のどちらかは必ず出題されます。電圧をかけたときの水素イオンや水酸化物イオンの移動に関する問題や中和に関する問題には力を入れておきましょう。ここは問題が難しく作りやすい分野ですので、高得点が必要な生徒は合否の分かれ目になるかもしれません。
  • 酸化と還元
    銅の酸化と酸化銅の還元に関する出題が考えられます。あわせて質量の計算問題も出題される可能性が高いので、比を使う計算パターンも練習しておきましょう。
  • 気体・水溶液の性質
    気体や水溶液の判別問題や、粒子が水にどのように溶けていくのかに関する問題。溶解度や再結晶、濃度などの計算問題もあわせて出題されます。また、酸・アルカリ・中和につながる出題パターンも考えられます。ここも点数がわかれる問題内容になりそうです。

以上が化学分野の予想です。中学3年生で学習したイオンに関する分野は頻出ですので、偏りなく学習しておきましょう。

地学分野の出題

  • 地球の公転
    地球の公転に関する問題の出題可能性が高いです。地軸の傾きによって季節の変化が生じる理由や、南中高度の変化、星座の見え方などが出題されます。あわせて日周運動や年周運動の計算もできるようになっておきましょう。
  • 金星の見え方
    太陽系に関する問題で、特に金星の見え方に関する出題が考えられます。どの時間帯にどの方角に観測できるのか復習しておきましょう。あわせて他の惑星や、銀河系などの知識も整理しておいてください。
  • プレート
    プレートの動きに関する問題が出題される可能性が高いです。海溝や海嶺はもちろんのこと、日本がのっているプレートの動きをしっかりと教科書で確認しておきましょう。
  • 火山
    マグマの粘り気と火山の様子に関する出題が考えられます。あわせて火成岩の特徴も勉強しておくと万全の態勢になります。

以上が地学分野の予想です。昨年は前線の通過や、乾湿計に関する問題が出題されましたので、今年は火山やプレート、地層などに関する出題が多いのではないでしょうか。

物理分野の予想

  • 電磁誘導、電磁石
    電流と磁界に関する出題が予想されます。導線に電流が流れたときの磁界の様子やコイルの周りの磁界、電磁誘導・モーターに関する知識は絶対に復習しておきましょう。
  • 電流と電子
    真空放電管などの使った電子線に関する出題が考えられます。電子の移動する方向や、実験装置の特徴をしっかりと復習しましょう。静電気が起こるしくみ出題される可能性がありますので復習してください。
  • 台車の運動
    特に今年は等速直線運動や慣性の法則に関する出題が予想されます。記録タイマーを使った計算問題、時間と速さ、移動距離のグラフなどはしっかりと答えられるように練習しておきましょう。
  • 仕事とエネルギー
    仕事を計算させる問題が考えられます。仕事、仕事率の計算はもちろんのこと、いろいろな道具、滑車や斜面、てこなどを使った仕事の原理に関する問題も練習しておきましょう。あわせて、力のつり合いに関する作図問題も練習しておきましょう。

以上が物理分野の予想です。この分野は圧倒的に計算問題や作図問題の出題パターンが多いです。苦手な生徒も多いので、高得点を取るために絶対に落とせない単元になります。
参考【福岡県】2017年度公立高校入試問題予想理科!今年はここが出る!

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