時速1,220km!高速移動手段「Hyperloop」UAEに建設

2016年11月8日(米国時間)、Hyperloop Oneとアラブ首長国連邦(UAE)は、「Hyperloop」ハイパーループ輸送システムをドバイ-アブダビ間に建設することを発表しました。

超高速移動手段「Hyperloop」

出典:Pocket-lint

出典:Pocket-lint

「Hyperloop()」システムとは、次世代の超高速移動手段のことで、スペースX社とテスラモーターズ社を運営しているアメリカ合衆国の実業家イーロン・マスクが、2013年8月に構想を発表して現在に至っているシステムです。

仕組みを簡単に説明すると、通常の気圧よりも100Pa程度減圧されたチューブ内を、車体が空中浮上してレールなどには非接触の状態で進むようになっています。車体の前面にはチューブ内の空気を吸い込む大型のファンが搭載されており、吸い込まれた空気は圧縮され車体の底部から排出させ浮上させる仕組みです。

最高速度は時速1,220kmが予定されており、まさに地面を進む飛行機といった速さです。実際に公開された動画にも、飛行機と並走するHyperloopが描かれています。

世界初の建設予定区間は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ-アブダビ間の159.4kmになりそうですが、ロサンゼルス-サンフランシスコ間の全長610kmも建設が予定されている区間になります。

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-アブダビ間を12分で運行

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイから首都アブダビまでは、通常なら運行距離は99マイル(159.4 km)で車で高速を使って行くと約2時間かかる距離になります。新たに建設されるハイパーループを使うと、この距離を何と12分で行けるようになります。

公開された動画の中では、Hyperloopがドバイからアブダビまで無人で乗客を運ぶ無人輸送システムのポータルとポッド(車両)のデザイン構想を披露されています。まさに次世代の移動方法が描かれています。

いつ完成するかは明らかにされていませんが、イーロン・マスクのよると、Hyperloopシステムで貨物を運ぶことが可能になるのは2020年、人が実際に乗ることができるようになるのは2021年になるとしており、次世代の移動手段完成が迫っています。

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