九州南方沖での噴火・地震に気をつけよ!

神戸大学海洋底探査センターの調査結果です。九州南方の海底に広がるくぼみ「鬼界(きかい)カルデラ」を調べた結果、熱くて濁った水が海底から湧き出る「熱水プルーム」を5カ所で確認!との記事です。今年は、熊本地震、阿蘇の噴火、そして鳥取地震。それからここ福岡でも、震度3以上を観測する地震が、今年は、数回発生しています。九州における自然災害についての警戒度は上がっていることでしょう。

九州への大地震、大噴火の警戒高まる

神戸大学海洋底探査センターは、大学保有の練習船「深江丸」を使い、鹿児島県の薩摩半島南約50キロに位置する鬼界カルデラ(直径約20キロ)内で、ドーム状に盛り上がっている場所などを調べたとのこと。

- 調査方法・地点 -
音響測深装置で、水深約200~300メートルの海底に向けて船から音波を出し、反射波を観測。少なくとも5カ所で、海底からの高さ数十メートル~100メートル程度の熱水プルームを発見

チームは地震計5台、電位差計2台を海底に設置。来年3月に行う調査で回収するまで、鬼界カルデラの地震活動などを観測する。巽教授は「熱水プルームがあるということは、地下にマグマがあるということ。数年間調査を続け、マグマの規模や場所を明らかにしたい」と話した。

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鬼界カルデラ

鬼界カルデラは約7300年前に噴火を起こし、九州南部の縄文文化を滅ぼしたとされています。こうした超巨大噴火は日本では過去12万年で10回発生。実際に起これば国内で死者が最悪約1億人と想定している。

今回の調査から、熱くて濁った水が海底から湧き出る「熱水プルーム」は、海底からの高さは最大約100メートルに上るそうです。現時点では噴火予測はできないが、カルデラ直下のマグマが活動的であることは間違いようです。

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