【福岡・中学受験】たった5つのことをすることで、算数を克服!

算数を克服するための方法

福岡県の場合、中学受験生に限らず、小学生の算数は、全国平均値を下回ります。これは、ずっと続いていることです。今回は、少しでも、福岡の小学生に算数の学力を身につけてほしいと、算数の克服の仕方をシェアさせていただきます。

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算数の克服のための5つの施策

(1)算数を克服するまえに、好きにするためのきっかけづくり。

どうしても、どんどん問題を与えて、問題量をこなさせば、克服するだろうと考えがちですが、いきなり、算数の問題を与えないことです。まずは、数に対するアレルギーを取り除いてあげることが大切です。急がば回れの発想です。たとえば、数パズルや数独から始めてみる。ストップウォッチなどで、タイムを競うなど家族ぐるみでやってみると面白いです。または、「算数おもしろ大辞典」など、数や算数のおもしろさが書かれた本を読ませるのもいいでしょう。そういう環境から数字が好きなり、算数が好きになっていきます。意図的に、親が環境を作り出してしまうことも大切です。

(2)家庭でも意識したい計算力を鍛える時間の確保

算数が苦手な人は、計算をおろそかにしがちです。その重要性がわかっていません。計算間違いをよくする人は、数値感覚が乏しい場合も少なくありません。たとえば、23―1.8=0.5。平気でこんな計算をしてしまい、答えとしてしまいます。(正解は、21.2ですね)たとえば、22÷0.4などの問題は、0.4を2/5として、分数にした方が圧倒的に早く解け、ミスを防げます。計算力というのは、数値感覚を鍛え、処理能力を養うことになります。今の入試問題は、文章問題でも、図形問題でも、地道な計算作業ができないと解けない問題が多く、数値感覚や処理能力があれば、複雑な途中の計算も、うまく順序を入れ替えたり、約分したりして解けるようになります。この計算力は、1にしてなるものでなく、問題を解いて考えた経験が知識になって培われます。

(3)買い物なので、実際にお金を使わせる習慣を

算数が一気に嫌なもの、不得意な科目となってしまう時期があります。小4の2学期以降です。小数や分数など抽象的な概念が増えてくるからです。それに拍車をかけるのが、比や割合(%)などで、より抽象的になっていきます。これを防ぐのは、おつかいです。えっと思われますが本当です。今は、キャッシュレス(電子マネーやキャッシュカード)が普及するなど、以前に比べて、生活はどんどん便利になっています。そのうえ、過保護に育てる親御さんも増え、子ども自身が買い物をして、お金の勘定をしたりする機会が圧倒的に減っています。この商品は、安売り日で何%offとか、またはこの商品は何割引きであるなど頭まで計算することもないので、先ほどの数値感覚も身に付きません。もっとも、割合に関する耐性がないまま、初めて比や%に触れるのが教科書になってしまうわけです。生活の中で経験し、自然と割合について考えた習慣があるかどうかは、雲泥の差になります。

(4)算数の面白さを知っている先生との出会い

やはり先生との出会いですねえ。算数の面白さを知っている先生から教わるのが一番だと思います。この算数の面白さを知っている先生を探すのも、お母さまができることの一つです。私自身も、新人時代、算数や数学のベテランの先生の研修を受けたことがありますが、算数や数学が面白いと言っている先生の授業は面白いんですね。表情にそれが出ています。理系学部出身で、算数や数学ができる先生に教えてもらうより、算数、数学が面白いって知っている先生に教えてもらうといいです。算数ができる先生が、算数を面白いって思っている先生は、案外少ないです。とりわけ、算数となると、中学や高校で習う概念や公式が使えないので、かえって算数は難しく、教えるのは、なおさら難しいのです。

(5)子どものペースでいい

算数に学年の概念はあてはまりません。小学5年生だからといって、その子のペースに合わせて。小学3年生の内容をやったり、中学生の内容をできたりします。算数が苦手な子や点数がとれていない子は、どこかの時点でわかなくなってきているわけですね。それなのに、どんどん新しい単元を進めても、ますますわからなくなるだけです。算数の力を伸ばすうえでも、もっとも大事な概念です。学年にとらわれず、無理しないで進むことが能力を伸ばす最適な方法であります。わからないことがあれば、わからなくなった時点までもって、わかるようになるまで繰り返し復習し、納得して、習得するのを持つことは、絶対です。最初は、苦手なところにもどって、理解するのに2時間かかったものが、どんどん苦手なところを習得していくなかで、自分の学年に追いつき、予習に入る段階では、20分で理解できるようになります。これは本当です。算数、数学は、積み重ねの科目ですので、前学年の内容がわからないと実は、積み上がりありません。それでも、算数が苦手な子が、多少点数が取れるのは、用語だったり、公式に当てはめるだけだったりの積み上げが必要でないところで点数を取っているにすぎません。このことは、親御さんは頭で理解できていても、待てないというか、受験までの期限もあるからと焦ってしまいます。早く小学生の内容を終わらせ、中学受験の過去問や実践問題をさせてくださいとなってしまいます。

繰り返しなりますが、子どもが「ある単元がわからない」といった場合には、その前の段階の理屈がわかっていないことが最大の要因です。ですから、前の段階にもどって学習しなおせばいいのです。非常に単純なことですが、家でお母さんが勉強を手伝うという場面では、「前の段階にもどる」という作業をせずに、強引に学習内容を先に進めようとしてしまいがちです。小学校5年生だから、みんなと同じように5年生の内容をということではないのです。

まとめ

算数を克服させたいがために、問題集を買い与えたり、塾に通わせてみたりとしがちですが、まずは、家庭での習慣や考え方を変えてみることが大事です。問題集を買い与えたり、塾に通わせてみたりするのは、そのあとでやってはじめて、その効果が上がります。家庭での習慣。これは、子どもでなくお母さんの習慣や考え方を変えるということです。試してみてください。

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