【平成29年度】九州の国公立大学の志願者数の変動は?九大は後期難化

センター試験まで残りわずかとなりました。受験生は最後の追い込みの段階に入っているころだと思いますが、今年の大学入試の志願状況はどうなっているのでしょうか。今回は九州の国公立大学に焦点を当ててお伝えします。

九州の国公立大学志願者状況分析

学部改編の波が九州の大学にも影響を与えています。特に募集停止の課程や、募集枠の減少による影響が、隣接する県の大学に大きく影響するのが九州の国公立大学の特徴です。

昨年は倍率が低かったが、その反動で倍率が上昇する傾向が強いですので、出願時には傾向分析は必要かと思われます。

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九州大学

  • 後期入試は志願者増で難化
  • 医学部医学科は志願理由書追加で志願者減

九州大学の平成29年度入試の特徴は、後期入試の難化が予想されることです。原因は大阪大学の後期募集の停止です。このため、九大や広大、神戸大学などレベルが近い大学の後期日程の学部の志願者数が増えそうです。倍率が高めになりますので、後期はしっかりと志願状況を確認して出願するようにしましょう。

医学部医学科前期では、出願時に志望理由書の提出が追加されました。この影響により、前期の志願者数はわずかに減るのではないかと予想されています。

熊本大学

  • 震災の影響で志願者減
  • AO枠拡大一般枠減少で志願者減

熊本大学は、熊本地震の影響で、他地区からの流入が鈍化するのは確実でしょう。また、学部内の募集人員の変動や募集停止をする課程もあるので、その影響で志願者数は減少しそうです。

教育学部では、地域共生社会・生涯スポーツ福祉の2課程が募集停止の影響で前期・後期ともに志願者数は減少する見通しです。募集枠の縮小によっての志願者減ですので、難易度はそんなに変化しないと予想されます。

また、文学部や法学部、工学部などの各学部に、AOでのみ募集する「グローバルリーダーコース」を新設したので、一般入試の募集枠がこぞって減少したことも志願者減につながりそうです。

全体を通して、志願者数が減りますが、その分枠も減っているので、難易度は例年とそんなに変化することは無いでしょう。

鹿児島大学

  • 法文学部は募集枠拡大で志願者増
  • 教育学部は募集枠減少で志願者減

法文学部の学科改変により、3学科が2学科に改編されています。それに伴い、定員が増加しています。前期の募集定員が253名から280名に大幅増になったので、熊本大学などから流入してくることは間違いなさそうです。そのため倍率は高めに出ると予想されます。

逆に教育学部は、生涯教育総合課程が募集停止となり、教員養成課程も全体で、前期225名から200名に縮小しています。教育学部の志願者現象は必至です。

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