九州工業大学の超小型衛星「てんこう」2018年打ち上げへ

太陽の表面に観測できる黒い斑点「黒点」。最近、この黒点の数が減少し、太陽活動が弱まったという報告がなされました。九州工業大学は、この影響を調べるために超小型衛星「てんこう」を開発し、2018年度の打ち上げが決定しました。

超小型衛星「てんこう」

北九州市戸畑区にある九州工業大学の奥山圭一教授らが開発を進める、超小型衛星「てんこう」の打ち上げが決定しました。この衛星は宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した「GOSAT-2」に搭載される衛星で、直径50cmで重さが19kgと超コンパクトな衛星です。

この衛星は、高エネルギーの宇宙放射線を計測することが可能で、太陽の活動が低迷している影響を観測することができるようになっています。「てんこう」はこの時期における電離圏環境の観測や、電離圏環境の変動が大気圏環境に与える影響調査をメインミッションとしています。同時に、将来の宇宙開発に必要な先進材料の宇宙環境耐性の詳細調査も行う予定となっています。

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九州工業大学

1949年に福岡県北九州市戸畑区に設置された国立大学です。略称は「九工大」で親しまれています。建学の理念は、初代総裁である山川健次郎が示した『技術に堪能なる士君子』で、ただの技術者を育てるのではなく、技術に精通した士君子を育成し日本を支える人材を輩出しようとするものです。

2018年度入試から「学科の再編」と「類別入試」の導入という、大きな変革を行います。多様化、複雑化、高速化する21世紀のグローバル社会に対応できる「グローバル人材」教育を、より一層盤石な体制にするための改革で、九州地区の国公立大学入試の変更として大きなものとなります。

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