糸島市の三雲・井原遺跡とは?魏志倭人伝に登場する伊都国の王都

糸島市の伊都国の王の都であるとされる「三雲(みくも)・井原(いわら)遺跡」が、今回新たに国の史跡に指定されることになりました。

三雲・井原遺跡とは?

三雲(みくも)・井原(いわら)遺跡とは、糸島市三雲の瑞梅寺川沿いにある弥生時代の拠点集落になります。三雲・井原遺跡には中国の史書「魏志倭人伝」に登場する伊都国の王都があったとされており、多くの甕棺墓や外交文書作成用の硯の破片、副葬品などが出土しています。

三雲遺跡からは前漢時代の鏡35面と銅剣、銅鉾、銅戈、ガラス璧、勾玉、管玉などが多数出土しています。当時、鏡はまさに権力を象徴する高価なものであり、この地に一大勢力の集落があったことを表しているようです。

井原遺跡からも多くの甕棺墓とその副葬品である銅鏡や銅剣などが出土しています。この2つの遺跡は20~30m程しか離れていませんので、1つの同じ遺跡ではないかとも推測されています。発見されたのは三雲遺跡が江戸時代の文政5年、井原遺跡は少し遅れて天明年間に地元の農民が発見したようです。

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三雲・井原遺跡の場所

福岡県糸島市三雲地区にあります。糸島市中心部から井原山に向かって、瑞梅寺川をさかのぼっていけば伊都国歴史博物館があります。その西側一帯に伊都国の王の都が広がっています。

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