北朝鮮のミサイルは福岡にとって脅威!核弾頭の小型化に成功か?

九州の最北部に位置する福岡にとって、朝鮮半島の緊張は気になるところです。朝鮮半島で戦争が発生すれば福岡にも飛び火する可能性が高いのも事実。特に毎回発射されるミサイルにも脅威を感じます。今日は北朝鮮のミサイル問題と福岡についてお伝えします。

北朝鮮のミサイル問題

北朝鮮ミサイル

出典:平成27年版防衛白書

北朝鮮はこれまで、日本や韓国、アメリカに対し弾道ミサイルの発射を行い、軍事的な挑発を度々繰り返しています。国内の統治、式典、外交交渉にミサイルの発射が使われているようですが、甚だ迷惑。というより福岡の地理的状況から脅威を感じます。

北朝鮮が保有するミサイルは、射程距離が短い順に「トクサ」射程距離120km、「スカッド」射程距離は改良型のスカッドERで1,000km、「ノドン」射程距離1,300km、「テポドン1」射程距離1,500km、「ムスダン」射程距離2,500~4,000km、「テポドン2」射程距離6,000km~10,000km以上、などがあります。

福岡は朝鮮半島に地理的に接近しているので、スカッドの改良型であるスカッドERで射程圏内に入ってしまいます。命中精度はそんなに高くはないので、ピンポイントに施設を攻撃することは今のとこと無理のようですが、今後も精度を上げる努力を続けていくでしょう。

もし、北朝鮮からミサイルが発射された場合、沖縄の米軍基地までの到着時間は10分ほどだそうです。もっと北朝鮮に近い福岡の場合は、おそらく5分程度で着弾する可能性もあります。ミサイルはマッハ10以上で飛んでくるのですから、迎撃も追いつかない可能性があります。
参考北朝鮮のミサイルが発射されたら!Jアラートが発動

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ムスダンでグアムが射程圏内に

ノドンの射程距離は1,300km。この射程圏内には日本の首都である東京が入ります。また、射程距離1,500kmのテポドン1になると、沖縄から北海道まですっぽりと日本全土が射程圏内に入ってしまします。

さらに、北朝鮮が90年代初期に入手したロシア製潜水艦発射弾道ミサイルを改良したムスダンともなると、日本全土はもちろんのこと、アメリカ領のグアムまで射程圏内に入ってしまいます。

テポドン2は、2009年に日本の上空を通過して、太平洋上の約3,000km地点に落下しています。このテポドン2は、1段目にノドンの技術を利用した4基のエンジンを搭載し、2段目にも同様のエンジン1基を組み合わせたミサイルで、発射が成功すれば、その推定飛行距離は2段式のものは約6,000km、3段式にもなれば約1万km以上におよぶ可能性があると考えられています。この距離はアメリカ本土の西海岸から中央部にかけて射程圏内に入ることを意味しています。

北朝鮮が核弾頭の小型化に成功?

2016年12月8日に米国防当局者が、「北朝鮮は核兵器を運搬する能力を持っている」と述べ、北朝鮮が核弾頭の小型化に成功し、弾道ミサイルに搭載する能力を獲得したのではないかと指摘しました。

定かではないが、北朝鮮の金正恩第1書記は2016年3月当時、「核爆弾の小型化に成功した」と実際に主張しています。信憑性はあまりありませんでしたが、今回の発表で北朝鮮の核弾頭の脅威が現実性を帯び始めています。

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