【政治】今、流れになりつつある全体主義とは?あなたはどんな思想・立場だろうか?

今、世界各国の政治の思想・立場は、全体主義に向かっているように思えます。そこで、今回、全体主義とはなにかについて、高校生たちと考えてみました。

全体主義とは

全体主義とは、個人の権利や利益、社会集団の自律性や自由な活動を認めず、すべてのものを国家の統制下に置こうとする主義(大辞泉)。やわらかく、耳障りのいい言い方としては、『個人の生活や意見は国家全体の利害に従うべきだという思想あるいは政治体制』となり、子どもたちに伝えるなら、『自分のためよりも、みんなのために行動しよう』と誰もが否定しがたい主義になります。

『自分のためよりも、みんなのために行動しよう!国のために行動しよう!国が豊かになれば、結果自分も豊かになる。』という政治的風潮があるように思えます。

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歴史的背景

かつての1920年代に席巻したイタリアのファシズムの最高指導者ムッソリーニ。その後、ドイツのナチズムとソビエトのスターリンにつながった全体主義を彷彿とさせます。歴史は繰り返す。まさにそれが今、起こっているようにも思えます。

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領、アメリカの次期大統領ドナルド・トランプ、ロシア大統領のプーチン、それから、イギリスのEU離脱、イタリアの憲法改正の否決などそういう国々でも全体主義的な勢力が勢いを増しています。今の日本もそのような流れにある気がしています。

『個人の利益よりも、国の利益をベース』に物事が進んでいる気がします。

僕らの主義・主張

『国を支えて、国に頼らず』と福沢諭吉の精神をもって、自由と責任をもって今日を生きる。

福沢諭吉は、「文明論之概略」の最後に、こう言っています。

私立為業、自由教育、女性の地位向上、地方分権等々、先生が生前提示された問題のうち、日本人が満足に達成できたものは皆無といっていい。一体我々はこの100年間、何をやってきたのだろう。

今、読み返しても、その福沢諭吉の言霊を感じます。

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