【福岡・名所】玄界灘に沿って広がる松原の12の名所

玄界灘と松原

玄界灘に沿って広がる松原。その松原は、私たちの暮らしを守ってくれています。松原が、潮風や砂から私たちの住宅や田畑を守ってくれているんですね。

www.voiceblog.jpより

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松原の植林の歴史

江戸時代に、当時の黒田藩、唐津藩などにより松原の植林がはじまったとされます。目的は、海風による砂の害を防ぎ、田畑を守ることでした。しかしながら、松は植えたからと言っても、すぐに風を防いでくれるわけではありません。生長するのに何十年もかかります。砂に埋もれて枯れてしまう松もあり、何度も繰り返し植林が行われました。また、松を伐採したものは、厳しく罰が与えられたとのこと。そうやって、多くの人が苦労し、長い年月をかけてようやく「白砂青松(はくさせいしょう」と呼ばれる白い砂浜。青い松原の風景が生まれました。

福岡、玄界灘に沿う松原の12の名所

(1)虹の松原

日本三大松原の1つ。樹齢数百年を超える老木から幼木まで約100万本の松が育っています。

(2)深江松原

規模は、小さいですが、砂を防ぎ人々の暮らしを守る大切な松原となっています。この松原には、愛称があって、「ふかまつ君」です。

(3)幣の松原(にぎのまつばら)

糸島市のサンセットロード沿いの松原です。1960年には、「海賊八幡船」の映画のロケ地になっています。芥屋の大門、サーフィン芥屋など福岡市民のドライブ、レジャースポットとして有名です。

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(4)長浜海岸

元寇防塁跡に沿って続く今津の松原。元寇防塁の資料館もあるので、ゆっくり歴史の勉強に浸ることもできます。

(5)生の松原

元寇防塁跡があり、弘安の役での激戦地だったと言われています。現在は、九州大学の演習林もあります。

(6)ももち浜

「シーサイドももち」の人工海岸で、周辺は福岡市の副都心として栄えています。1987年に、約40000本のクロマツが植樹されました。

(7)奈多松原

神功皇后の由緒があり、松原内にある志式神社は、三韓遠征の際に神楽を奏し守護神として祀られた地と言われています。

(8)楯の松原

潮風や砂などの「楯」となることが、名前の由来です。福岡県の快適な環境スポット30選に選ばれました。

(9)花見浜

3つの団体が、地元住民や小中学生と連携して活動している浜です。

(10)勝浦・福間海岸

美しい夕陽が楽しめることでも有名。楯の松原から津屋崎まで続く約10kmの松原を「パラソル松原」と言います。

(11)さつき松原

樹齢200年以上のクロマツが見られる見事な松原です。

(12)三里松原

幅1kmを超えるところもある広大な松原です。芦屋海岸まで入れると三里(約12km)続くのが由来です。

現在の松原の状況は、松枯れが広まっている!?

昭和30年以降、とりわけ戦後は、家庭の燃料が薪や炭から石油などの化石燃料に代わってから、市民が松原に入って、松葉や枝を集めなくなりました。このことから、樹木が生い茂り、荒れてきました。さらに拍車をかけるように、外語句からマルノザイセンチュウという線虫による「松枯れ」被害も広まっています。

しかしながら、現在、玄界灘のあちらこちらで、松原を守る活動が広まっており、松原を守ろうとしています。

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