【グローバル人材育成】九州大学の取り組み

グローバル人材育成の場が教育現場にシフト

国を超えて活躍できる人材を育む、「グローバル人材育成」について議論が過熱しています。グローバル人材育成に関する書籍なども巷に溢れています。グローバル人材として国内だけでなく、国境を越えて活躍できる人材になるためには「語学力」のみならず、「コミュニケーション能力」「ネットワーキング能力」などが必要になります。

高度経済成長を経て先進国の仲間入りを達成した日本。国内だけではなく、海外にも視点を向けなければならない時代がやってきました。ただ商品を売るだけではなく、経済力に見合った国際貢献を求められるようになりました。企業では、海外でも十分に通用する語学力とコミュニケーション能力を持った人材が必要になり、今から約20年前からグローバル人材育成に本格的に着手するようになります。

約20年前から実施されてきたグローバル人材の育成が、再び今叫ばれているのかといえば、このグローバル人材育成の場が、企業から教育機関にシフトしているからです。企業は厳しい国際競争の中で戦っていますから、即戦力を必要とします。グローバル人材の育成には時間と多額の資金を必要とするので、これを教育機関で補完できないかとシフトしてきているのではないでしょうか。
またグローバル人材の大衆化も影響しています。以前は、特定の公官庁や企業などでのみ、グローバル人材が必要とされていましたが、現在はボーダレス化や社会環境の変化により、多くの人がグローバル化の影響を受けるようになっています。つまり、多くの人がグローバル教育を受ける必要性が出てきたのです。

会議

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グローバル人材育成に向けての九州大学の取り組み

九州大学では、グローバル人材育成について、3つの要素をあげています。「語学力・コミュニケーション能力」「主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感」「異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティ」です。

そのような人材の育成のために九州大学では、大学の国際化のプログラムで、日本の大学の中で、留学生の受け入れ拠点となる30大学を選出する事業である「グローバル30」や、大学の世界展開力を強化する事業、グローバル人材の育成を推進する事業、スーパーグローバル大学創成にむけた支援などを展開しているようです。スーパーグローバル大学創成にむけた支援では、SHARE-Qという取り組みがなされています。この取り組みでは、世界の研究・教育機関の拠点となるための様々な取り組みとプログラムが立てられており、それぞれに具体的な指標をつくり達成に向けて稼働しているようです。

現在九州大学には6つのアクションプランがあります。グローバル人材の育成は2つ目に上がっているプランになります。大学だけでなく社会や高校などとも連携し、今後も人材育成に注力していくようです。

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