コミュニケーションの達人“上水優輝”病床心理の根源に挑む!

株式会社ビッグトゥリー“上水優輝”ディスカッションの可能性を追求

初めてお会いしたその日から何でも話せてしまう。そんな雰囲気を持っている“上水優輝”さんは、株式会社ビッグトゥリーで、コミュニケーションのエキスパートとして活躍されています。ユーモアたっぷりのトークで、その場のみんなを明るくしてくれる存在でもあります。今日は株式会社ビッグトゥリー“上水優輝”さんに焦点を当て、彼の活動をご紹介します。

現在、株式会社ビッグトゥリーでコミュニケーションやディスカッションの分野でご活躍されている上水さんですが、もともとは作業療法士を目指して研修を重ねていました。
ビッグトゥリー代表の髙栁希さんと出会ったのは今から約1年前。作業療法士の研修の一つとしてコミュニケーション論を受講していたときです。リハビリの現場での違和感を覚えていた上水さんに響いたのが髙栁さんの言葉でした。この後二人は意気投合し一緒に事業を展開していくことになります。上水さんの挑戦の始まりです。

上水さん2

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作業療法とディスカッションの共通性

Q「以前は作業療法士をめざしていたのに、なぜまったく異なる分野の「」の分野で働かれるようになったのですか?」

以前はリハビリの学校に行っていて、作業療法士を目指していました。作業療法士ってどんなことをするかご存知ですか?よくリハビリをして身体を動かせるようにサポートする職業だと思っている人が多いのですが、それだけじゃなくて、障害とどう共存するか、障害を負う前に感じていた喜びや感覚をどう再構築するのかを患者さんと一緒に考えサポートして行くのが作業療法士です。

「どう生きるか」に焦点をあてるときに、どうしても内面的なところに行き着くんですね。
実習に行くと、障害を負ってしまった患者さんに個人内コミュニケーションができていない方が多いことに気付きました。セラピストとして色々なサポートはできるのだけれど、最後の最後はご本人の認識、価値観、決断次第だと思ったときに、もっと手前で何かできないかという問題意識を持ち始めました。

そんなある日、「中学生親子の対話の旅」にボランティアで参加し、衝撃を受けました。親にとっての正解を子どもに押し付けるような場面があまりにも多かったのです。もしかすると、正解を限定された環境に晒され続けることで「当たり前」という感覚が根付いていくのではないか、「当たり前」によって「考える」習慣が失われていくのではないか、という仮説が浮かびました。決められた答えがあるのだったら、自分で考える必要はありませんからね。

ディスカッションは、さまざまな意見に触れることで、今までAだと思っていたことが、Bと思うようになったり、新しい発見が生まれることもあります。ディスカッションは、さまざまな視点を身につけるための最適な方法の1つだと僕は思っています。視点があればあるほど、多様な可能性を模索できるし、極論、障害を負った際にもセラピストとうまく連携しながらリハビリを行えるのではないかと信じています。

実際にやっていることは中高生を対象としたディスカッション教育なのですが、僕にとっては、ある意味で作業療法の一環でもあるんですね。さまざまな視点を持ち、柔軟性を高めることは人生にとって本当に大事なことだと思っています。

上水さん1

取材後記

ファーストインプレッションは明るい方でユーモアあふれる人だなって感じていましたが、実は真正面から問題にぶつかっていく真剣に問題解決を図ろうとする方でした。実際に話を聞いているとコミュニケーション、特に個人内コミュニケーションの重要性に気づかされました。

本音で語り、色んな考えに触れ、自分の中で私ならどうする?どう考える?なぜそう思ったのか?個人内コミュニケーションをしっかり行うことが重要だとわかりました。上水さんはリハビリの現場からそれを見出し問題解決というか予防を行おうとしています。これは教育やしつけ、会社などにも通じる話で、しっかりとディスカッション、コミュニケーションを行い、自分の意見をしっかりいえる環境づくりを心掛けることが大切だと考えさせられました。

短時間の取材でしたが、いろいろと発見させられることが多い時間を過ごせました。毎回色んなテーマでディスカッションを行われていますので、実際にDコートに見学に行ってみるのもいいかもしれませんね。

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