【中学受験】よくあるお悩み「勉強から進路相談まで」すべて回答一覧

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【中学受験】よくあるお悩み勉強から進路相談まですべて回答一覧にしています。該当するところを読むのもよし、他の人はこんなことで悩んでいるだと参考にしてもよしということで、使い方はあなた次第です。それでは、【中学受験】よくあるお悩み勉強から進路相談まですべて回答一覧です。

この記事の目次

いつから学習塾に通う?

昨今、ここ福岡でも、本当に中学受験組が増えています。中学の受験日には、クラスに10名もお休みもでるクラスもチラホラ。お母さんたちの会話でも、中学受験の話題は事欠きません。その中でも、「いるから塾に通わすべきか?」という話題も必ず出てきます。今回は、その話題について、まとめてみたいと思います。

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塾は、強制じゃないほうがいい!?

世間一般的には、早ければ早い方がいいという風潮ですが、どうでしょうか。無理やり塾にやったところで、中学受験どころか、勉強自体を嫌いになってしまうケースも少なくありません。塾開始の時期は、中学受験において、もっとも難しく大切なことになります。ズバリ、Fukuu教育班が提案するのは、以下のケースです。

いつ通わすかの学年は関係ない。大事なのは、子どもの気持ち

中学受験に対して、塾に行くことに対して、親の提案や勧めがあってしかるべきですが、子どもが、「いきたい」「いってみる」「がんばる」などの発言があったときに限ります。

塾に入るのは、4月がベスト。その次は7月。その他の月は…

やはり、塾もそうですが、何か新しい習い事を始めるには、4月ですね。新しく入ってくる人たちも多いので、独りぼっちになりにくいということがあります。他の月では、すでにメンバー同士で仲良くなっているので、なかなか溶け込みづらいかもしれません。それを避けるには、次におすすめなのは7月。つまり、夏期講習からです。ここでも、新しい人たちがたくさん入ってくるので、スムーズに、塾になじんでいくことができるでしょう。しかしながら、個別指導塾に夏期講習から入るのは注意が必要です。個別指導塾であれば、すでに人気の先生は、満席で、新人の先生やまだ担当に余裕があるというより人気のない先生が担当の先生になる場合が少なくありません。(体験授業では、人気の先生やベテランの先生があたるケ-スがるので、気をつけておくべき点です。)そのようなことも、踏まえて、入塾する時期を決めるにあたっては参考にしてください。

子どもが塾に行きたがらない場合の対処法

(1)約束事決めて、通わせてみる。
  期間限定で通わせてみる。期別講座や1か月間だけとか。

(2)子どもの意見を聞いて、中学受験をさせること自体をあきらめる。 
  中学受験が全てではないので、高校受験の際に改めて、受験ついて考える。

塾に通わせる前につけておきたい習慣

やはり、規則正しい日常習慣です。食事の時間がある程度決まっている。歯磨きをちゃんとする。机はいつもきれいか。そんな当たり前の習慣ができていない子どもは、何を始めてもどこかで伸び悩みます。その伸び悩むどころか、さっぱり成果も上がらないことも。中学受験を考える前に、塾に通わす前に、日常生活から見直してみることもおすすめです。

塾に通っているに成績が上がらない

塾に通っているのに、なかなか成績が上がらないということも”まれ”にあるようです。本当に”まれ”です。しかしながら、成績が上がらない子も、いるのは事実です。今回、その原因がどこにあるのか、塾の形態別にみてみましょう。

中学受験

集団塾で成績が上がらない原因

教科毎でなく、4科目総合の学力でクラス分けがされることが多く教科によっては、子どもにとっては学力にマッチしていない場合が多いので、ある科目だけ成績が伸び悩んでいる場合などは、そのクラスの担任の先生に、その対応を相談する。ただ、昨今は、個別指導も併設しているので、成績が伸び悩んでいる教科だけ、個別指導を受講させられるケースが多い。しかし、この場合、責任の所在をはっきりしておいた方がいいです。個別指導でも成績が上がらなかった場合、責任の所在があいまいになりがちです。

個別指導塾で生成が上がらない原因

先生との相性がよくない。

そもそも中学受験の指導は、非常に難しく、大学生の講師や経験の浅い先生では、うまく指導できないことが多いです。福岡県の場合、私立中学を経験をしたいる先生が少ないのも否めません。先生が、授業に対して、自信がもてないので、生徒と信頼関係すら結べないことも多い。ただ、それを素直で真面目な子ほど、教室長などの管理者や親に言い出せない。中には、その方が、授業があまり進まないから、その先生がいいと言い出す子も稀にいる。

質問できない。わからないと口に出せない。

理由としては、一生懸命、教えてくれている先生に、「わからない」と言うことが申し訳ない。または、「わからない」というのが、恥ずかしい。そういうことが毎回続くと、わからないまま、進んでしまうことは少なくありません。それを防ぐために、小テストや確認テストを行う塾がほとんどですが、わからなくても、説けてしまう問題になっていることが多いです。大きな理由としては、生徒の小テストや確認テストが悪いと、講師が、教室長など管理者に怒られ、報酬にも影響するからです。その先の実力テストで成績が悪くても、「いつもできているのに、本番形式になると力が出せない子ですね」と教師長に対しても、保護者様に対しても言い逃れができてしまうのです。

成績が上がらない子の特徴

①やり直しが徹底できていない。

これは、成績中位の中~上位の下の層の子に多い現象ですが、ある程度理解や定着もあるので、わかったつもりなっていて、また同じような問題で間違いを繰り返し、もう一段階上のステージの成績へ駆け上がることができません。同じ間違いが続くと、ケアレスミスだったと口にしだすようになるので、そうなると注意。

②鉛筆の持ち方とその姿勢、字が雑な子

努力で上位に食い込めるようになっても、ベスト何番といわれる位置にまで、成績が上がることは多くないというのが印象。実力テストなどは、長時間の勝負で、イスに座る体力も必要になるわけですが、姿勢が悪いと集中力が続かなくなったり、採点者が、字が判読できずに減点されたり、得点できる問題での失点でなかなか上位に組み込めないという現象があります。

まとめ

なぜ、お子様の成績が上がっていないのか状況を分析したり、学習塾に通われているなら塾の先生に相談してみることが大事ですが、そのほとんどは、講師の力量不足か、子どもと学習のペース、レベルが合っていない、やり直しが徹底できていないことの3つに絞られます。普段からできることは、やり直しの徹底です。×問題と前回の×問題をする。また、余裕があれば、授業のポイントを書き写すのでなく、思い出しながら、自分でノ-トにもう一度まとめなおすということです。思い出せないときは、授業のノートを開きながら、また思い出しながら書いていきます。こうすることで、成績が上がらないということはなくなると思います。また、このいいところは、講師の力量のチェックも行うこともできますね。力量のない先生の授業は、ポイントすらないときもあります。

みんなが行くから私立に行くの?

みんなが塾に行き始めたからうちの子も…。
みんながあの塾がいいというからうちの子も…。

そもそも、塾通いが、うちの子にとっていいのか。
そもそも、地域で評判の塾が、うちの子にとってもいい塾なのか。

そんなことを、秋の夜長に、各ご家庭で、考えてみてほしいものです。

たとえば、「私立の中高一貫校に入らなければ、これからの時代は、こどもは幸せになれないのでしょうか。」やれ塾だ、お受験だ、お稽古だとなって、気付いたら、子どものスケジュ-ルは、びっしりで、親も、頑張って食費を切り詰め、送り迎えも必死頑張っている。それでいて、教育費は、かさむばかりという結果も少なくありません。 教育費は、学年や級が上がるに連れて、高くなっていくのが常ですから。

以下のような観点から考えても、いいいかもしれません。投資効果という観点から、子どもの教育を見つめなおしてもいいかもしれません。近所の人、中がいいお友達と一緒という観点は、子育てにとっては、投資効果するとマイナスかもしれません。周囲に合わせるのでなく、お子様に合わせるといった、世間は逆の選択もありだと思うのです。

たとえば、ゴールデンウィークは、普通、近所もお友達も家族で出かけることが多いですが、あえて1週間遅らせるだけで、道も好いている、宿も安く予約できたち、ずいぶんお得で、投資効果の高い時間を過ごすことができます。

これを教育に当てはめると、公立の学校にあえて通わせて、多様な子どもたちと接することで、人間的成長を期待できるかもしれませんし、私立のように勉強や課題が忙しくない分、その時間を使って、スポ-ツや芸術といった教養を深めることで、将来大学へ推薦入学を果たすことができるかもしれません。そうなると、私立を卒業して、頭でっかちで、入学してきた子よりも、人間的に1回りも2回りも大きな差と生んで入学を果たすことになっているかもしれません。

それぞれいろんな価値観があっていい

教育おいても、「みんなと同じで本当にいいのかな?」という自問を繰り返しながら、子どもの教育にも携わっていきたいものです。

親の常識を疑ってみるという姿勢は、子どもたちにも自然と伝わってくものですし、常識を疑い、新しい常識を生み出す人間が重宝される時代でもありますし、そういう人を生み出そうと日本の教育自体も舵を切ろうとしています。

そんな時代なのですから、秋の夜長に、ご家庭の教育方針について、ご夫婦で意見を交わす時間があってもいいのではと思っています

志望校・受験校の選び方は?

どうして、今回、そういうことを述べているかと言いますと、入試の難易度が必ずしも、その学校の学力に比例していないからです。たとえば、学力が低いにも関わらず、偏差値が高くなっている学校は、入試日程や交通の便がよく難易度が上がっている可能性があります。また、一般的には、中堅と言われる学校ほど、生徒へのケアは手厚い傾向もあります。どうにかして実績を上げて難関校の仲間入りを果たしたい。または、ケアが充実していることを売りにして生徒を集めたいといった思惑もあるからでしょう。

6つのポイント

今一度、フラットに考えて志望校選びをしてみましょう。(以前書いた、こどもの考えや学校の校訓などは一度外してですね。(リンクを貼る))以下の6つの指標を、学校ごとに比較して総合的に選ぶのも合理的といえば、合理的です。

1、授業時間数の長さ

公立の中学校では、学習指導要領に基づき、授業時間が決められていますが、私立の場合は、必ずしもこの原則に則っていません。つまり、学校ごとに特色があります。たとえば、学校行事や試験を土曜日に集中させて、その分を平日の授業数に充てたり、1コマの時間を60分、70分にするなど長めに設定したり、より授業内容の充実をはかる工夫をしている学校も少なくありません。

2、語学(国語、英語)教育の充実

私立学校は、英語にとにかく力を入れています。しかし、特色は学校それぞれ。ネイティブスピーカ-による英会話を入れたり、リスリング入試に対する対策を重視したり、実社会で生かせる英会話に力を入れたり、学校により特色があります。国語についても、同様です。朝読書で、本を読む習慣をつけさせたり、論理力を鍛える観点から毎日レポート提出を求める学校まで様々です。

3、カリキュラムの柔軟性

中高一貫校の場合、先の大学入試を見据えて、先取り学習を取り入れている学校が多いですが、そのやり方は様々です。具体的には、習熟度別クラス編成をとる学校、少人数制授業の学校など生徒1人1人に合わせたきめ細やかな指導をとる学校もあります。大学入試向けて、どのようなカリキュラムで、どのような形でそれを進めているかも判断材料になるはずです。

4、補習など授業時間外での手厚さ

ここでは、意外と学校間で大きな差が出るところの1つです。部屋だけ用意されて、なかなか質問ができない学校もあるので要注意。一般的には、中堅校ほど塾に通う必要がほとんどないほど補習を充実させているところも多いです。

5.自ら学ぶ習慣づけ

家庭で自主的に勉強する習慣をつけることは、学力向上をはかるうえで非常に重要です。その施策として、多くの学校では、入学直後に合宿を行うなど早い段階でこうした自ら学ぶ習慣づけへの工夫をしている学校もあります。さらに、進学指導ガイダンスを定期的に入れることで、勉強に対するモチベ-ションを高めたりする工夫を行っている学校もあります。

6、家庭との連携

面談や便り、連絡帳などを用いて、家庭との密な連携をはかる学校も少なくありません。学習面でなく、こうした生活面でも指導をしてくれる学校も魅力の1つと判断することができます。

まとめ

今回は、学校を診断し、比較しながら志望校を選ぶという視点から記述していきました。お子様に合った学校を選ぶためにも、伝統校や評判のいい学校からでなく、こういった客観的な判断材料を用いて志望校を選ぶこともできるんだということへの提案でした。

友達の付き合い方は?

「よく学び、よく遊ぶ」これができると最強です。偏差値上位校に合格している子どもほど、遊んでいるようにも思えます。大事なのは、友達を越えた同志を見つけることです。つまり、同じ学校を目指す友達とうのが近いでしょうか。わからないところは、友人同士、聞きあい、教え合うことができます。また、入試対策においても、自分では見落としていた傾向を、友人は気づいていて教えてくれるかもしれません。そして、スランプに陥れば、その友人の励ましが救いになるかもしれません。そういう本当の同志がいる子どもは、そうでない子どもに比べると、第1志望合格率も高くなります。

ただ、気をつけなけなければならないのは、八方美人になって、そんな友人を多く作ってしまっては、受験勉強のプラスになるどころか、マイナスになりえます。なんせ、浅く広く付き合うことになり、広く付き合うことで、勉強以外での時間にも多くを費やす可能性が高くなります。

受験における良き友

受験における良き友人は、「モデルケース」になりうる存在です。自分よりちょっと先をいき、受験生の模範となるような人です。その人の行動を自然と真似し、よい部分を吸収することにつながるからです。人は、身近な人の影響をすごく受けやすいです。

まとめ

  • 受験突破には、同志と呼べる友人がいると受験突破の確率は上がる。
  • 同志の多さよりも質にこだわろう。
  • よき同志とは、自分のモデルになるような存在

無理に作る必要もありませんが、受験勉強に友達はいらない。邪魔だと思っているご家庭がありましたら、今日示したことを考慮して、再考いただければありがたいと思います。受験生だからといって、勉強だけに専念させるのではなく、やはり小学生の時にしかできないこと。友人を作りやすい環境である小学校でもありますから、気心知れた友人の1人や2人いることが、子どもの人生を考えたとき、財産になりえるのではないでしょうか。同じ受援という目標をもち、努力した同志ならなおさらだと思います。

子どもがスランプに陥るシグナル

中学受験に向けての勉強において、子どもがスランプに陥ることは少なくありません。前提として、スランプはつきものだということを認識しておかなければなりません。スタンプがあるということは、勉強をちゃんとしている証拠でもあります。勉強をしていないとスランプすら存在しないわけですから。ただ、そのスランプを乗り越えた先には、飛躍的な成績の伸びがあることが多いということも経験則であります。そこで、今回は、スランプについて考察したいと思います。

1.抽象的な前向き発言が多くなる。

具体的には、会話の多くが“感情”的です。「最近、調子いいよ。」「わかるようになって、うれしい。」一方、具体的な前向きな発言は、以下のような感じです。数字や単元名が会話に含まれています。「点数が10点上がったよ。」「流水算ができなかったけど、コツをつかんだよ。」抽象的な前向き発言は、自分の成績の伸び悩みを真正面から受け止めたくない、認めたくないと本人が自覚している場合が多いです。また、子どもながら、「塾の先生や親を心配させたくない」といった心境も少なくありません。

2.塾や私生活そのものに、不満や不平を言いだす。

「塾の授業がわかりにくい」「塾に行ってもムダ」「他の子は遊んでいるのに、自分だけなんで塾に行かないといけないの」こういう発言が出てきたら、子どもの本音がどこにあるか探ることが大事になってきます。しかも、こういう発言は、いきなりということが多いです。自分の調子が上がらないのを他人や環境のせいにしている可能性があるということも、念頭に置いていないといけません。実は、スランプに陥っていくシグナルということが多いです。そういう発言があったら、即座に、塾の先生に相談することをおすすめします。 学習塾に通わせている最大のメリットの一つに、スランプに陥りそうなとき、相談相手であると同時にその解決に向けて一緒に取り組んでくれることです。

以上の2点がスランプ陥るよくあるシグナルということになります。

スランプを乗り切る、スランプを克服する方法は?

1.これまでできていた単元をもう一度解くことで、自信を持たせる。

これは、塾側がよくとる常套の克服法です。そうすることで、以下のような発言を誘導することができます。「春できていなかった単元だったけど、夏休みにやっとできるようになって、この10月も、ちゃんと忘れずできているじゃん!」こういう小さな自信を取り戻していきます。10問やったら、8、9問合うような問題を精選して、自信を取り戻していきます。できなかった1問は、スランプの原因となった単元であるべきで、そこで、じっくり解説していいきます。

2.勉強をあえてさせない

時間でなく、期間を区切って、思い切って、勉強から離れて、好きなことをさせてみる。いわゆるリフレッシュを目指すということです。

3.環境や方法を変える

勉強する場所や勉強方法を変えてみるということもありです。スランプでなくとも、時折、することをおすすめしています。

スランプを克服するおすすめの方法

1.合格体験記や成功者の本を読む。

合格体験記や成功者の本の中には、必ず逆境、スランプが織り込まれています。いわば、同じ境遇から、どう乗り越え、目標を達成したかが様々なエピソ-ドを通して、知ることになります。すごく勇気をもらえると思います。

2.志望している学校の校門に行ってみる。または、学校行事に行ってみる。

下校している先輩、部活動で汗を流している先輩、そんな将来の先輩にあるかもしれない人たちを見て、気持ちを新たに、または、その学校に入って頑張っている自分をその先輩と重ね、想像することで、初心に帰ることも大きな効果があります。

まとめ

受験勉強に、スランプがあることを前提として、スランプのシグナルが見えたら、その対処法を参考に、“待って信じる”という気持ちで、どっしり構えていてもらいたいです。また、そんなとき、学習塾の先生は、頼りになるはずです。そこで、頼りないなあ、対応が悪いなあと思えば、学習塾を変えるか、担当の先生を代えてもらうか、そんな選択肢も出てきます。

学習塾の形態はどれがいい?

中学受験をさせよつ思うときに、迷うことの1つが、学習塾選び。いい評判の塾が、自分の子に合っているかのか。近所の塾でいいのか。学習塾選びは、そのまま、中学受験突破やその先の人生も影響を及ぼす可能性も高い安易に決めるのは危険です。そこで、今回は、学習塾の形式についてまとめてみました。

総合学習塾

  • メリット
    創業20~30年度実績のある学習塾も多い。また、立地も通塾する子どもにとって、通いやすい駅前やベッドタウンなどにあることも多く、生徒にとっても通いやすい。通塾する生徒も多く、独自の実力テストも行うこともでき、常に自分の学力の位置を知ることができ、自分の学力に合った志望校を選びやすい。また、授業がわかりやすい先生も多く、育成システムも確立している塾も多く、若手の先生でも一定以上の力量の授業が期待できます。
  • デメリット
    その多くは、総合学力でのクラス分けになるので、苦手な科目においては、授業についていけなくなるケースは少なくない。ただ、現在は、個別指導を併設している塾も多く、苦手科目は、その個別指導の受講を勧められる場合がほとんどで、その場合、受講料の負担がさらにかかる。また、宿題が多く、その管理は、家庭で任されるので、子どもと一緒に宿題をやるなど面倒みる時間の確保も親に必要になるケ-スがほとんどです。その解決策として、宿題や質問対応のために、個別指導塾に通わせる保護者も増えている。

個別指導塾

  • メリット
    先生1人に生徒1~3名の形式をとっている学習塾。一人一人に合わせたカリキュラム、そして先生が担当してくれます。一般的に、質問もしやすく、自分に合ったカリキュラムで進んでくれるので、無駄なく、無理なく授業は行われます。
  • デメリット
    先生のレベルにムラがあります。また、せっかく自分に合った先生に担当してもらっていたにも関わらず、先生は大学生であることが多く、卒業したり、先生自身の試験のため休んだり、先生が急に変わることがあります。そのほかには、中学受験を目的に通塾している生徒は少なく、切磋琢磨できる仲間がいないなど、自分との闘いになることになり、精神的にもマイペースなお子様が向いていると言えます。

少人数制の個人経営の学習塾

  • メリット
    中学受験専門塾で、ベテランの先生が運営している学習塾であれば、通塾させる価値は大いにあります。
  •  デメリット
    その先生の独自のやり方になるので、その先生のやり方が、すべての中学の入試に突破に必要なものになっているかは不透明です。

まとめ

いずれにしても、いい先生に出会えるかという一点につきます。また、最近注目しているのが、組み合わせで塾を利用するという通塾方法です。

通信教育+週1回の個別指導

普段は、通信教材で学習して、一週間でどうしても分からなったことを個別指導塾で聞く。通信教育の教材のその質は、最高レベルといって過言でありません。また、付録など子どもに好奇心・探究心をくすぐるものとなっている点。

オンライン教育+進学総合塾の期別講座やオプション講座

質の高いコンテンツが出そろい始めている今、そういうさまざまな授業や学習を通して、自ら学ぶ姿勢を身につけるという点に主眼を置くと、選択肢の一つになるであろうとおもっています。自ら学び方を習得することは、先の大学受験においては、絶対に身につけておかなければならない力です。また、中学受験のライバルの雰囲気を確かめるために、期別講座ごとに、集団授業の塾に参加するのもいいと思っています。

入試直前期は、得意科目と苦手科目をどっちを勉強すべき?

保護者様や生徒本人からも、『入試直前期は、得意科目と苦手科目をどっちを勉強すべき?』は、よくある質問です。

「得意科目を伸ばすべきか、苦手科目に取り組むべきか?」は、これは、科目によるという回答になってしまいます。ですので、どの科目が苦手であるかという場合に分けて、さらに詳しく回答していきます。

社会・理科が苦手な場合

苦手な科目が、理科や社会であれば、それに取り組むべきです。入試の前日まで、点数を伸ばしていくことが可能な教科です。受験まであと数か月の時期まで来ると、科目という枠組みでなく、単元という枠組みで考えた方がいいです。

たとえば、苦手な科目が理科であった場合、理科のすべてが苦手ということはまれだと思います。単元にわけてみると、生物の分野は得意だけれど、物理の分野はできていないなどです。この時期、お子様本人が、どの単元が苦手かということは把握できているはずです。もっといえば、この単元のこのパターン、この単元のこの実験、この単元でこの公式を使う問題まで把握しているのがのぞましいのですが…。

万が一にも、そういう把握ができていないのであれば、これまでの塾のテストの結果表や志望校判定テストの結果表を引っ張り出してきて、分析してみてください。

科目でなく、単元という枠組みで考え、苦手な単元をピックアップしていき、暗記してしまえば大丈夫な単元から習得していくとよいでしょう。

国語・算数が苦手な場合

苦手な科目が、国語や算数だった場合ですが、難関私立と言われる学校を受験する場合は、得意な科目の完成度を上げていくことがよいでしょう。国語の読解や算数の文章題、思考力を問われる問題の習得までには、ある程度の時間を要してしまうので、それに時間を割くよりは、得意な科目の完成度を上げていくべきでしょう。
ただ、苦手な国語や算数をまったくやらないでいいのかということではありません。勉強時間のバランスとしては、得意な科目5:苦手な科目1の割合がいいと思われます。50分10分という具合です。

まとめ

第一志望の難関校は判定50%の状態であれば、受験まで2か月を切ったこの時期の戦略で、合否が分かれることもしばしば。いや、その状態であれば、この2か月の戦略が合否を決すると言っても過言でないでしょう。今回は、回答した戦略は、あくまで一般論に近いです。ここは、普段、お子様を一番長く指導してきた先生が、お子様のことを最も把握し、最も適した戦略を施してくれるはずですので、一度相談にのってもらうのがいいでしょう。

参考

・国語は、実力の差が点数に表れやすいですので、国語が苦手な子は、中学受験においてはかなり不利です。その他の3科目の完成度をさらにあげていきましょう

・算数は、一部の天才をのぞけば、得意な子と苦手な子の点数にそこまで開きがありません。算数が苦手な子は、大問1などで出題される一行問題をしっかり習得することで、十分でしょう。

・理科の苦手な子で、単元でみたとき、「水圧(圧力)」「仕事(滑車、てこなどの問題)」「天体(星座の位置、月や太陽の満ち欠けなど)」「地層」「電流(オームの法則)」「中和(塩)」「化合(不完全実験)」が苦手だということであれば、安心してください。得意だと言っている子でも、できない人は多いです。得意、不得意をわけているのは、他の単元がしっかり習得できているかいなかです。

・社会の苦手な子は、全体像でつかむことから始めましょう。歴史であれば、その時代の流れを自分で書き出してみる。なかなかスラスラと事柄が出てこない時代を、改めて学習するなど工夫していきましょう。

家庭学習の仕方は?

国語:すべての教科の土台

国語は、読解問題などは、なかなかご家庭で指導しにくい単元であるとともに、いろんな人に教えてもらうと逆に教え方が違って、子どもに対して混乱を招いてしまうおそれがあるので、おすすめしません。家庭できるのは2つです。

漢字などの知識問題

ご飯を食べたあとなどを利用して、10問程度チェックしてみること。題材は、子どもの受験した塾のテストや志望校判定テストなどを利用することで、定着を図れるということにつながります。

音読

音読(意味調べと要約まとめ)です。音読するとは、途中でわからない語句が出てきたら、調べさせたり、覚えさせたりすることも含みます。また、読み終わったら、要点を200文字程度でまとめさせる。この2点を含めて音読と言います。できれば、お母さんの感想や意見もいえると、さらにいいです。こういう日々の積み重ねが、読解力のとれトレーニングにもつながっていきます。

算数:すべての教科に通じる論理的思考を養う

算数は、文章問題、図形問題になると、中学受験を経験している保護者さまでも、解き方を思い出すのに手間がかかってしまうなど、なかなかご家庭で指導するには、難しい単元です。家庭できるのは、1行問題を1問解かせる。間違った場合は、類題を1問解かせてみる。そんなことをしてみてください。
確認【福岡・中学受験】算数の克服の仕方・コツのつかみ方

社会:日常の生活にもアンテナを

社会で、一番のおすすめは、ニュースを毎日同じ時間に一緒に見る。最近の入試問題は、時事問題に絡めた問題が多くなっており、効果は抜群です。

また、地理、歴史といったくくりではなく、総合問題として出題されること多くなっていますので、ニュースを見ることで、絵やグラフを使って解説してくれることも多く時事問題に強くなるばかりでなく、その歴史的背景や地理的問題など総合的にも社会科に強くなっていきます。

同じ時間に同じニュースを見ることで、前日のニュースの続報や経過もしることができ、体系的に情報を知ることにもつながります。また、一問一答の問題を出し合うということも面白い取り組みです。入試では、都道府県、県庁所在地、世界遺産、重要人物など、昔から変わらず用語も少なからず出題されます。

理科:基礎を確実に

算数と同じように、なかなか中学受験の問題は、歯ごたえがある問題が多く、家庭でできることは限られますが、1公式1問題をする。1つの公式を使って解く問題をしていくことで、公式をただ覚えただけでなく、使えるようになっていきます。使わないと忘れるのが、公式です。これを習慣化するだけでも、もったいない失点は防げるようになります。

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