【大学入試制度改革】2020年から新テストが開始!vol.1

2020年から大学入試改革始まる

イギリスのオックスフォード大学マイケル・オズボーン准教授らの論文で「雇用の未来」で衝撃的な指摘がなされました。「今後10~20年程度で、アメリカの雇用者の約47%の仕事がコンピュータ化で失われるリスクがある。」この衝撃的な論文は世界に瞬く間に波及し、日本政府も、先行き不透明な時代を自分の力で切り拓く力を身に付けさせるための、教育改革を急いでいます。

教育改革の狙いは、「発信力のあるグローバル人材」「イノベーション創出を行う人材」「専門人材や地域貢献人材」などを有能な人材や目的と会った人材を創出することです。このために政府は、教育改革を三位一体で進めていくようです。大学の改革にはもちろん大学入試の改革も必要になります。大学入試が変わるのなら、もちろん高校教育の改革も必要になるのです。この「大学教育改革」「大学入試改革」「高校教育改革」の3つが今後、大きく変わっていくのです。

テスト

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大学入試改革で「思考力・判断力・表現力」を重視する入試へ

「キングクロス駅の写真です。あなたの感じるところを800字以内で述べなさい。」駅の薄暗い階段にの写真が1枚のせられているだけです。階段には赤い風船が2つ、階段を登るコートを着た男性が1人写っているだけです。これは2015年に実際に順天堂大学医学部の入試で出題された問題です。解釈次第で答は無限に存在します。まさにどんな思考を行い、どんな表現をするのかを見る入試になっています。今までの知識重視、暗記だけの勉強では太刀打ちできません。

現在の大学入試であるセンター試験は、難関大学から一般的な大学まで、幅広い層の受験生を同一テストでカバーしています。この大学入試が2020年から新しい制度になりスタートします。今後も変更点が出てくるかもしれませんが、現時点で決定していることをお伝えします。

今までのセンター試験のように一本化したテストではなく、目的に応じて段階的に3つの受験システムに変更になります。
まず「高等学校基礎学力テスト」です。この試験では従来通り知識・技能の定着を中心に見るテストになります。次に「大学入学希望者学力評価テスト」です。このテストでは、思考力や判断力、表現力を見る難易度が高いテストになります。最後に「各大学独自の入試制度」があります。ここでは主体性や多様性、協働性をはかるテストが実施されます。

また、紙ではなくコンピュータを使ったCBTテストで実施されるのも特徴の一つです。みんなが同じ問題を解くのではなく、解答者の正答率などによって出題される問題が変わる面白いシステムになっていくようです。記述式の問題も出題されるようで、ますます表現力、思考力が重要になってきます。間違いなく現在のセンター試験より難易度が高くなるようです。

続きはvol.2で!

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