【福岡・経済】イギリスEU離脱が福岡にもたらす影響を考える

イギリスがEUを離脱決断!福岡にも大きな影響が及ぶ?

イギリスで今月23日に行われた国民投票で、(ヨーロッパ連合)からの離脱が確実になりました。このイギリス国民の決断はEU圏の国だけでなく、全世界に大きな衝撃を与えています。もちろん日本にも、そして福岡にも大きな影響があることは間違いなさそうです。イギリスは今後EU離脱に向けた手続きを進めていくことになります。

イギリスは日本とは時差が9時間もあり、日本とはだいぶ距離がある国です。筆者otoの周りの状況を見ていても、このニュースの重要性がわかっている人は少ないようです。連日の大雨の影響で、出てくる話題は今後の空模様。「イギリスEU抜けるの?」ぐらいの認識です。

今日はイギリスのEU離脱による影響をわかりやすく、福岡的を絞った形でお伝えしていきます。意外に大きな影響が出るかもしれませんね。

ロンドン

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イギリスのEU離脱が福岡に及ぼす影響

イギリスのEU離脱が決定した今、気になるのが福岡に及ぶ影響です。もちろん現在はグローバルな世界ですから、欧州の不景気が日本にもすぐに波及することはみなさんもわかると思います。

現在、日本からイギリスに進出している企業は約1,000社あります。欧州の中ではドイツに次いで2番目に多い数です。福岡からも多くの企業が進出しているのも事実です。さらに、日本からイギリスへの直接投資の額はアメリカに次いで2番目に多い1兆7000億円。これは、中国への海外直接投資額よりも多い額になります。これだけでも、イギリスがEUを離脱した影響が福岡に及ぼす影響が大きくなることがうかがえます。

イギリスがEU脱退を通知したあとは、リスボン条約50条に沿って離脱手続きを進めることになりますが、同条では脱退の通知から2年以内にリスボン条約の適用が停止されると規定されており、2年後の2018年6月が重要な日になりそうです。この間にイギリスはEUとの新たな関係を築かないといけないことになりなます。もちろんEU側は離脱の連鎖を食い止めるために厳しい姿勢で臨んでくることは必至です。国境の問題や関税の問題をうまく乗り切ることが今後のイギリスの死活問題につながっていくことは予想できますが、現実はそんなに甘くないようです。イギリスに進出している日本の企業もこの影響を受けるため、今後はEU離脱の影響をしっかり考慮しながら留まるのか撤退するのか決断を強いられることになります。

通貨はどうでしょうか?しばらくは安定通貨である円の買いが増加し、円高トレンドが当面続くでしょう。自動車産業などの輸出関連企業は大打撃。円にお金が流れるので、株安も続き、先物の原油価格も下がることが予想できます。ガソリンや燃料代が安くなるのは市民にとってもありがたいことですが、今後福岡の実生活にどんな影響が出てくるか、不明な点も多いので注視する必要がありそうです。

スコットランド独立の機運も高まりつつあります。世界の構図を大きく変えてしまうかもしれないイギリスのEU離脱。福岡は今何をしなければならないのかしっかり考えていきたいですね。

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