2017年6月玄海原発再稼働差し止め却下!佐賀地裁

国の原子力規制委員会の安全審査に合格している玄海原子力発電所の、3号機と4号機の再稼働が間近に迫りつつあります。2017年6月13日、玄海原発3,4号機の再稼働を巡って、佐賀地方裁判所が再稼働の差し止めを求めた仮処分の申し立てを退けました。

玄海原発再稼働差し止め却下

2017年6月13日、佐賀県の玄海原子力発電所3号機・4号機の再稼働の差し止めの仮処分を求めていた周辺住民の申し立てが退けられました。

仮処分を申し立てていたのは原発周辺住民230人。耐震設計の目安となる揺れが合理性を欠き、過小評価されていることや、配管の経年劣化などを主張しました。一方の九州電力側は、安全性は確保されていると強調しています。

佐賀地裁は、「各原子炉施設の安全性に欠けるところがあるとは認められない」として、住民側の仮処分の申し立てを退けました。今後、周辺住民側は福岡高裁に抗告する方針を固めています。

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九州で4基の原発が稼働間近

現在、九州管内の原子力発電所の稼働状況は、鹿児島県の川内原発1号機と2号機の合計2基ですが、佐賀県の玄海原発3号機と4号機が再稼働すると、九州で4基もの原発が稼働している状況になります。

先日、茨城県にある日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」の施設で、プルトニウムなどを含む放射性物質の粉末が飛び散った事故も発生しています。住民側の安全性が担保されないまま原発が再稼働になる状況が生まれようとしています。

まとめ

玄海原発の再稼働も着々と進んでいるようです。これからの国の方針となる原発の再稼働。まだまだ国民を巻き込んだ十部な議論がなされていないような気がします。特にこれからの時代を生きていく若い世代の関心もそんなに高くはないようです。

いつの間にか、安全審査が終わり、裁判も終わり、地方自治の首長の同意も終わり、ふと気づくと原発が当たり前に稼働しているということにならないように、メディアを始め国民一人一人が関心をもって見守っていきたいと思います。

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