梅雨末期の豪雨の原因「線状降水帯」の発生メカニズム

中国地方では4日夜から、九州北部地方には5日昼頃から激しい雨をもたらした原因は「線状降水帯」でした。線状降水帯とはどういったものなのか、注意点も含め確認しておきましょう。

線状降水帯とは?

記録的豪雨が観測されるとき、よく耳にするキーワードが「線状降水帯」です。積乱雲が帯状に次々と発生し、短時間に記録的な豪雨をもたらします。

雲画像で確認すればすぐにわかりますが、帯状に西から東に向かって、次々と同じ場所に帯状の積乱雲が発生し、バケツをひっくり返したような雨を長時間降らせ続けます。

記憶に新しい。2012年7月の九州北部豪雨、広島県の土砂災害が発生したときもこの線状降水帯ができていました。

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線状降水帯ができやすい条件

線状降水帯ができやすい季節は梅雨の末期。日本付近に停滞する梅雨前線に向かって、太平洋高気圧の縁をなぞるように南から非常に湿った空気が流れ込みやすい気圧配置になったときが要注意です。

天気図を見ると、日本上空に梅雨前線ができ、太平洋に高気圧が張り出し、南西の方に低気圧ができているときは線状降水帯ができやすい条件になります。

豪雨に見舞われたら

線状降水帯などによって豪雨に遭遇した場合、すぐに命を守る行動を行いましょう。都市部では地下街などに降りないようにしましょう。

山間部にお住まいの方は、土砂災害の危険性が高まりますので、避難場所に避難してください。避難が不可能な場合は、崖などの反対側の2回などに避難するようにしてください。

濁流となっている川や、冠水している場所には絶対に近づかないようにしてください。マンホールのふたが外れていたり、予想の以上の水流によって流される危険性があります。

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