福岡県高校入試の得点率!絶対に落とせない問題は?

平成29年3月8日(水)に実施された、平成29年度福岡県立高等学校入学者選抜学力検査結果の概要が発表されています。各教科の問題別の正答率から、絶対に間違えられない問題を考察していきます。

平成30年度福岡県公立高校入試試験時間の変更

まずは、平成30年度の福岡県公立高校入試より、大きな試験制度の変更が行われます。というのも、平成30年度の福岡県公立高校入試を受ける学年が、大学入試の変更の影響を大きく受けるからです。

平成30年度の試験では、実施時間が変更になります。英語以外の4教科は、現行の45分から50分に、英語はリスニングを含む50分から55分に試験時間が延長されます。英語の試験時間は、リスニングテストが10分から15分に延長され、リスニングテストの配点も17~18点だったのが20点に変更されます。

これは、思考力、判断力、表現力等を問う問題及び言語活動を重視した問題をより一層充実させることで、学力検査の時間が足りなくなる恐れがあるためです。思考力、判断力、表現力等を問う問題では、総じて問題の難易度が上昇する傾向があります。受験生はしっかりと準備を行ってい行くことが重要になります。

平成29年度福岡県入試の得点率

  • 国語 65.0%
  • 数学 54.8%
  • 英語 48.7%
  • 社会 52.2%
  • 理科 52.9%
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国語の得点率

  • 第1問 説明的文章 63.9%
  • 第2問 古典 51.9%
  • 第3問 文学的文章 73.9%
  • 第4問 作文 70.3%

全体を通して正答率が7割程度の問題が多いようです。まずは、正答率が7割を超える問題を落とさないように過去問等の演習を行うことが重要です。

高得点を狙うのであれば、第1問の説明的文章では、要約力を養うことが必要です。問5の見当付けの問題では要約力が必要な問題で、正答率が34.8%と低くなっています。

第2問の古典も、受験生の得点に大きさ差がつく問題になっています。全体的に正答率が5割ほどの問題が多く、原因や理由、心情などを問う問題で特に低くなっています。登場人物や作者の思いなどを想像しながら読むことを心がけましょう。

数学の得点率

  • 第1問 数と式の計算問題 81.8%
  • 第2問 連立方程式 48.3%
  • 第3問 文字式 58.2%
  • 第4問 関数 37.1%
  • 第5問 平面図形 35.7%
  • 第6問 空間図形 23.3%

福岡県公立高校入試の特徴が見事に表れている正答率です。数学が得意ではない受験生は第1問をしっかりと得点し、関数や空間図形の問1を正答すれば平均点が獲得できるようになっています。

関数、平面図形、空間図形の最終問題は別として、連立方程式、文字式に関する問題に力を入れることにより、他の受験生と差をつけることができるようになるのではないでしょうか。パターンも少なく対策しやすい分野ですので、あきらめずに最後まで頑張ってください。

英語の得点率

  • リスニング 51.3%
  • 第1問 場面にふさわしいい表現 68.4%
  • 第2問 対話文 35.8%
  • 第3問 長文 48.1%
  • 第4問 自由英作文 44.3%

全体的に得点率が低くなっています。特に自分で会話にあてはまる表現を書く問題など受験生にとって難しいようです。英語は得意な受験生と苦手な受験生で大きく点数がわかれます。中学1年生からの積み重ねが非常に重要になります。

平成30年度入試からは、リスニングの配点が20点に増えますので、受験生はリスニング対策にも力を入れることが重要になりそうです。

社会の得点率

  • 第1問 歴史的分野 49.4%
  • 第2問 歴史的分野 50.5%
  • 第3問 地理的分野 56.9%
  • 第4問 地理的分野 45.6%
  • 第5問 公民的分野 57.5%
  • 第6問 総合問題  51.4%

全体的に正答率が5割~6割の問題が多いようです。単に知識を問う問題では正答率は高くなますが、様々な資料が示す意味を読み取ることや、複数の資料から読み取れるこ
とを関連付けて考察することが難しいようです。

また、考察したことを相手に分かりやすく適切に表現する技術も必要になってきます。今後はさらに思考力、判断力、表現力等を問う問題が多くなることが予想されますので、社会の平均点は大きく下がることが予想されます。

理科の得点率

  • 第1問 生物領域 63.9%
  • 第2問 生物領域 58.8%
  • 第3問 化学領域 62.8%
  • 第4問 化学領域 62.3%
  • 第5問 地学領域 54.4%
  • 第6問 地学領域 51.2%
  • 第7問 物理領域 48.8%
  • 第8問 物理領域 22.5%

出題される分野により大きく正答率が変わるのが理科です。特に受験生が苦手な物理分野での出題内容で、全体の得点率が10%程度変化します。

生物や地学、化学に関する問題は、例年同じような得点率になりますので、まずは、この3分野の基本内容をしっかっりと押さえることが重要です。

高得点を狙うのであれば、苦手な物理の計算などを残さないように多くのパターン演習をしておく必要があります。

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