佐賀県の活断層 佐賀平野北縁断層帯とは

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佐賀県は非常に地震が起こりにくいというイメージがあるのは私だけではないでしょう。しかし、2018年7月9日(月)3時53分頃に、佐賀県南部地域を震源とする、最高震度3の地震が発生しました。今日は、佐賀県に存在する活断層について考えます。

佐賀県の主要活断層帯

主要活断層帯とは、政府の地震調査研究推進本部が、全国に2,000ほどある活断層のうち、長さが20km以上で、マグニチュード7以上の地震を起こす可能性があることなどを基準に選ばれた要注意の活断層です。佐賀県では、次の2つが指定されています。

  • 佐賀平野北縁断層帯
  • 日向峠-小笠木峠断層帯

主要活断層帯は、いずれも佐賀県南東部に位置しており、日向峠-小笠木峠断層帯は、福岡県から佐賀県にまたがる断層帯です。

http://www.jishin.go.jp/より

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佐賀平野北縁断層帯

佐賀平野北縁断層帯は、佐賀県小城市小城町付近から、佐賀市、神埼市、吉野ヶ里町付近にかけてのびる断層帯で、ほぼ東西方向に延びています。断層帯の長さは約22kmで、地下における断層面は、佐賀県多久市から福岡県と佐賀県の県境付近の久留米市まで延長される可能性があります。この場合、地下の断層面の長さは38km程度となる可能性があります。

この佐賀平野北縁断層帯では過去に地震が発生しています。1831年に発生したマグニチュード6.1の肥前の地震です。断層帯全体が活動した地震とは考えられませが、断層帯全体が活動した時期は不明です。

佐賀平野北縁断層帯の全体が活動する地震の平均活動間隔は、約6,600年から19,000年程度だと推測されています。この断層帯の全体が活動するとマグニチュード7.5程度の地震が発生する可能性があるようです。

日向峠-小笠木峠断層帯

日向峠-小笠木峠断層帯は、福岡県糸島市大門から佐賀県鳥栖市神辺町にかけて分布しています。この断層帯は、歴史時代に発生した大きな被害地震は知られていませんが、この断層帯全体が1つの区間として活動した場合、マグニチュード(M)7.2程度の地震が発生する可能性があります。

参考【福岡・地震】福岡の活断層を考える

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