久留米大学文学部の学生が「ポテトキング」の漫画を制作・販売

久留米大学文学部情報社会学科の学生が、久留米市出身の偉人「牛島謹爾」を題材にした漫画を制作しました。『ポテトキングと呼ばれた男 牛島謹爾』は2017年12月1日発売予定です。

久留米大学文学部の学生が「ポテトキング」の漫画を制作

ポテトキングと呼ばれた男

久留米大学文学部情報社会学科の3年生が授業の一環で、久留米市出身の偉人「牛島謹爾」の生涯を描いた漫画を制作しました。牛島謹爾は福岡県三潴郡鳥飼村、現在の久留米市で生まれ、アメリカで明治大正期にジャガイモ栽培を大成功させ「ポテトキング」と呼ばれた偉人です。

学生らは、授業の一環として地元の偉人を紹介する漫画制作に取り組み、今回選んだ偉人は「牛島謹爾」。彼の生涯を学生ならではの目線、切り口で漫画化しました。「地元でもあまり知られていない偉人なので、取材に苦労しました。」と制作は一筋縄ではいかなかったようですが、漫画家顔負けの素晴らしい出来となっています。

「これを機に、地元の偉人をもっと知ってもらえたら嬉しい。」と語るように、今後も第2弾として、福岡の偉人に関する漫画が制作されるかもしれません。巻末には地道な取材で制作した資料編も入っており、「牛島謹爾」をもっと深く知ることができます。学生たちの熱い思いがこもった渾身の一冊を是非ご覧ください。

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マンガ ポテトキングと呼ばれた男 牛島謹爾

  • 書籍名:マンガ ポテトキングと呼ばれた男 牛島謹爾
  • 編集:久留米大学文学部情報社会学科活字メディア実習演習
  • 漫画:宮下二三
  • 発行日:2017年12月1日
  • 販売価格:700円(税込)

目次

  1. ジョージ・シマ
  2. 挫折と決心
  3. 渡米、そしてポテトキングへ
  4. 排日運動にあらがったポテトキング
  5. 「ポテトキング」牛島謹爾をめぐって

牛島謹爾(うしじまきんじ)とは?

1864年に福岡県久留米市で誕生した牛島謹爾は、アメリカに移民し「馬鈴薯王(ポテトキング)」と呼ばれた実業家です。現地ではジョージ・シマの名で親しまれています。

1888年に渡米した牛島謹爾は、サンフランシスコのアメリカ人家庭で働きながら苦手だった英語を学んでいます。その後、当時最先端だった筑後川治水の技術を駆使し、カリフォルニアの荒地を開拓し苦闘のすえ良種のジャガイモの大量生産に成功します。

アメリカ全体の1割のじゃがいもを生産するまで農園を発展させ、「馬鈴薯王」や「ポテトキング」と呼ばれるようになりました。その他にも、排日運動の緩和につとめるなど大きな功績をあげた福岡の偉人です。

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