2016髙島市政「スタートアップ都市・ふくおか」の現在

2016年10月28日に、福岡市中央区のソラリア西鉄ホテルで開催された、株式会社ホープ上場記念『九州・福岡のIPOの機運を高める会』が開催されました。トークセッションで登壇した髙島市長から、福岡市のスタートアップ事業の現在について説明がありました。

すそ野を広げるフェーズから高さをあげるフェーズへ

髙島市長が2012年に福岡市長に当選して、「スタートアップ都市・ふくおか」宣言をして以来、福岡では数々の施策が行われてきました。スタートアップカフェからも多くのベンチャーが排出されています。現在までに、スタートアップカフェから大海原に出航したベンチャーは74社。相談件数も3,000件を超えるまでに成長しています。

すそ野を広げる施策を行い、スタートアップ企業が多く登場している今日、確実にベンチャーが育ちやすい環境に福岡市は入ってきていると感じます。市長自らが旗を振り、確実にスタートアップ都市・福岡のムーブメントは起きました。国からも国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」にも選ばれ、東京をはじめ各地から移住してくるチャレンジャーも増えてきています。

順調に「スタートアップ都市・福岡」を印象付ける政策は進んでいますが、今後はどのような施策が行われるのかが重要になります。「まだ、福岡からアマゾンは生まれていない。」という髙島市長の言葉からわかるように、ベンチャーが数多く誕生するのは歓迎されるべきことですが、そこで終わらずに、次は高さをあげていく施策が必要になります。そのためには成功事例としてのロールモデルが必要で、今回見事に上場を果たした株式会社ホープがその先頭を走れるかが注目されます。

今後、福岡市は、すそ野を広げる活動を行いながら、高さを積み上げていく施策も行っていくようです。その一環として、これから突き抜けたロールモデルが誕生するはずです。市は「スタートアップフルサポート事業」を展開し、ベンチャーがアマゾンのように大きく成長できるように、関係各省、地場産業などと協議しながら、規制緩和や地元の調整が行われます。

最後に、市長から現在のベンチャーへの叱咤激励の言葉も発信されています。起業件数が増え、社長と呼ばれる人がたくさん生まれるようになりました。しかし、福岡に中小企業をふやす事が目標ではなく、福岡から新しい価値を生み出せる企業、世界を変変えられるような企業が登場することが目標です。そのためには高さをあげていくことが大切、上場もその通過点。メガベンチャーとよばれる企業が、今後福岡から登場することを切に願います。

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