【福岡・黄砂】黄砂が人体に及ぼす影響

黄砂の季節

毎年春になると黄砂が襲来します。特に大陸に近い福岡は、偏西風の影響でもろに黄砂の被害にあってしまいます。黄砂とは、モンゴルや中国の砂漠地帯や黄土地帯から、強風により大気中に舞い上がった黄砂粒子が舞い上がり降ってくる現象です。海を越えて日本にまで飛来するので、洗濯物についたり、車が汚れたり、目がかすんだりと厄介な代物ですよね。

ただ砂が飛んできて迷惑だなぐらいの気持ちでいましたが、実は調べてみると人体に多大な影響を及ぼすことがわかってきました。福岡に住む私たちにとって、避けることのできない黄砂による影響を、今回追求してみたいと思います。

黄砂

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黄砂の人体に対する影響

知らなかったじゃ済まない、黄砂の人体に及ぼす影響について考えていきましょう。
まず、黄砂が飛来すると、花粉症でもないのに目がかゆくなることがありませんか。これは目の粘膜が結膜炎を起こしているからです。黄砂の粒子は石英などの鉱物で構成されています。この鉱物の中には人体に有害なシリカという成分が含まれています。シリカはガラスの材料などにもなる物質で、形状がギザギザの形状になっています。この形により、人体内の組織を傷つけ炎症を起こすのです。また、形状がギザギザのため、様々な物質を吸着するという特徴も持っています。中には人体にとって非常に危険な物質を吸着していることもあり問題になっています。黄砂にはその他に、カビや細菌なども付着しています。これらがアレルギーを引き起こすアレルゲンとなり、さらにはギザギザのシリカがアレルギーの症状をさらに悪化させる原因になると考えられています。

黄砂は体内に入らずとも人体に影響を与えます。例えば、黄砂が肌に直接付着すると痒みが出たり、アトピー性皮膚炎を起こす事もあります。加えて、頭痛や咳といった症状が引き起こされることもあります。これらの症状は、黄砂が中国を通過するときに大気中にある不純物や汚染物もくっつけて飛んでくることが原因です。汚染物としてはアスベストよりも有害な物質が多く、石炭やガソリンなどの燃焼によって排出される硝酸塩や、農薬や産業廃棄物の残物質、砂漠での核実験による放射性物質など、聞くだけでも恐ろしい物質も多く含まれています。

黄砂からの被害を最小限に食い止める方法

■外出するときはマスクやメガネを着用するように心がける

黄砂は非常に細かい粒子で、マスクを着用しないで呼吸をすると大量に吸い込んでしまいます。 ウイルスを通さない目が細かな生地が使用されているマスクや、メガネの着用で対策するよう心がけてください。

■帰宅したら手洗い・うがいを行う

外出中に髪の毛や衣類に付着します。外から帰ってきときや食事の前などは、しっかり行ってください。黄砂を洗い流してください。有害物質も付着していますよ。

■洗濯物は外に干さず室内で乾燥させる

気象庁や市の黄砂情報をチェックし、黄砂の飛散量が多い日は、外干しせずに室内やコインランドリーなどで乾燥させましょう。家の中に黄砂や花粉を極力持ち込まないように心がけてください。

■掃除機で吸い込んでも排気に入っています

黄砂を掃除機で吸い込んでも、掃除機から排出される空気に黄砂が含まれてる可能性があるので、黄砂で室内がざらつくときは雑巾などで水拭きしてください。

最後に黄砂が多い日は室内で過ごすようにすることが大切なのかもしれませんね。外出せずとも楽しめる娯楽を考えておきたいものですね。

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