2021年大学入学共通テストの出題傾向分析 今年はこうなる!

共通テストまでのカウントダウンが始まりました。2021年大学入学共通テストの出題傾向を分析してみます。共通テストは初年度になるため、これまでのセンター試験を参考に分析しています。

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2021年大学入学共通テストはどうなる?

近年のセンター試験の平均点は、2013年度かけてじわじわと平均点の底上げがなされています。初年度となる2021年度共通テストの平均点440~460点(5教科6科目の加重平均点800点満点)ぐらいに収まるのではないかと予想しています。というのも、平均点で6割を超えている教科が昨年は多く、また、論理的思考力も試される問題も多くなることが予想されるため、今年は難化する科目が増えるからです。

これまでのセンター試験の出題の特徴は、教科書の範囲内でつくられ、平均得点率が60%を目安に作成される点でした。共通テストは、これまでのセンター試験とは、その目的が違うので注意が必要です。

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2021年大学入学共通テスト基幹3教科の分析

各教科ごとに特徴を分析していきます。特に受験生の合否を大きく左右する国語に関しては注意が必要です。2016年度から2017年度にかけては、平均点が大幅に下がりました。国語の難化傾向はこのまま続くことも予想されますので、十分な対策が必要です。

2021共通テスト国語

近年、受験生の鬼門と言われてきた国語ですが、2015年度のセンター試験では平均点が20.6点も上昇、更に2016年度のセンター試験でも10.2点も平均点が上昇しました。この結果、センター作成側の目標平均点である120点を超える129.4点が平均点になったことを是正して、2017年度では平均点が20点以上も減少する異常事態になりました。

この傾向は大学入学共通テストまで継続されることが予想されています。現代文の難易度はかなり上昇していますので、今後は古文・漢文の難化が考えられます。切り口を変えた出題も予想されるので、根本的な理解が求められます。

国語の対策をおろそかにしている受験生は、この国語で大きく失点する可能性がありますので、まだ何も対策していないという受験生は、早急に対策が必要になります。

2021共通テスト数学

数学ⅠAは、近年のトレンド通り、多様な出題が考えられます。答えを選びマークする問題や解である数字をそのままマークする問題、用語やグラフなどを選択させる問題などです。切り口を変えてくる問題も増えつつあるので、出題内容次第で、平均点が10点ほど前後することも考えられます。共通テストでは、出題傾向が変わることで、涙を飲んだ受験生もいることでしょう。ⅡBの対策以上に注意が必要です。

数学ⅡBに関しては、平均点が5割前後が安になるでしょう。しかし依然として得点しにくい科目であることに変わりはありませんので注意が必要です。数学ⅡBで最近よく見られるのは融合問題です。分野を横断するような出題内容が増える可能性がありますので、国公立2次試験で出されるような出題も増えていくものだと思われます。

2021共通テスト英語

難関国公立を目指す生徒にとって、共通テスト得点率で必要な得点は80%以上。配点が大きい国語・英語は問題に振られてもしっかり得点できる実力が必要です。平均点にあまり意識せず、2次試験でも得点できる本物の実力が必要になります。

時間配分などを考えながら、しっかりと対策を行っていけば大丈夫です。時事問題に絡ませた出題も考えられますので、時事問題の長文を読んでおくことも重要です。

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