福岡工業大学の出題傾向と入試対策まとめです。
福岡工業大学「数学」の出題傾向と対策
例年、試験時間は90分、大問4題が出題されます。内容としては、小問集合から始まり、一部の大問では記述問題も出題。
内容的には、数学Ⅰ・Ⅱ・A からの出題がほとんどで、二次関数、三角比、微分はほとんどの年度で出題されている。数学B(数列・ベクトル)についても頻出度は高い。
難易度は低くく、基礎的な問題のレベルとなっています。ただし、それ相応の計算力が問われるので、日ごろから途中式や過程をしっかり書きながら解くことをこころがけておきましょう。
福岡工業大学入試「数学」の対策
- 計算力をつける
- 微分・積分の対策
が2点が合否をわけるでしょう。
計算力について
教科書の章末問題レベルまたは、黄チャートなどに出てくる計算の基本的な解法パターンは習得しておきたいところです。公式は、覚えるというより使いこなせないといけませんので、どんどん説いて体で覚えていきましょう。また、公式の理解や照明ができれば御の字です。
微分・積分の対策
福岡工業大学の数学の「微分・積分」については、その単元に特化したテキストを標準的なもので構わないので1冊を何度とも繰り返して習得することが欠かせません。ある程度の計算力が要求される部分です。とくに定積分の計算は煩雑なものが多いのでしっかりと答えまで合わせられる練習が必要となります。
福岡工業大学「英語」の出題傾向と対策
- 大問6~7問構成(英会話問題/空所補充問題/英文法・語法問題/同意文選択問題/英熟語・語彙/適語選択問題/整序英作文問題/長文読解問題など)
- 解答時間60分
- マーク式・設問数は50個前後
- 語彙力・熟語力・文法力・読解力の4つの力が問われる
- 品詞をしっかり理解しておきましょう。
福岡工業大学英語の対策
- 基本英単語を漏れなく暗記
- 近畿大学の英語の文法・語法問題
- 近畿大学の英語の語句整序問題
で確実に得点を重ねる必要がありま、。それぞれの対策についてみていきましょう。
基本英単語を漏れなく暗記
基本英単語には、普段から注意しておきたいところです。授業の予習・復習をする時、単語を調べる際には、必ずアクセントを打ち、発音記号を書くようにするとよい。また過去の問題を1度やっておくと非常に役に立つ。よく受験生がバス・地下鉄で市販の単語集を用いて、単語の意味を暗記している姿を見かけますが、そういうときに意味だけでなく、アクセント・発音記号に注意して声に出してみるとよい。
福岡工業大学の英語の文法・語法問題
文法・語法問題では、とくに四択問題の習得につとめよう。まずは、以前までのセンター試験レベルになれるということです。共通テストの過去問を利用するのもいいでしょう。特に夏休みや冬休みなどを利用して、1000題ぐらいは解いておきたいところです。1日30題を解くことを習慣化してみよう。なにせ、ここは差のつくところなのである。「文法は苦手なんです。ダメなんです」と言っても仕方がないので、まずは演習をやり、ミスをして覚えることが先決です。1つの目標にしてほしい。
福岡工業大学の英語の語句整序問題
語句整序問題も同様にして、共通テストの過去問を利用したり、そのテーマに沿った問題集を使用したりして300題はやってほしいところです。ここも得点差が大きく開くところだから特に、頑張りましょう。
まとめ
「文法・語法問題」「語句整序問題」の演習をやるときには、速く解けるように心がけることだ。普段から、英文の広告、マニュアル、問診票、旅行パンフレット、観光地の紹介などを読んでおくとよい。福岡工業大学の長文対策としては、できるだけ、英語の短編小説・物語文も含めて読んでおくとよい。最後に、長文問題の演習をするときは時間を計って解答する習慣をつけてほしい。上の基準でいけば、15~20分前後の制限時間でやるとよい。上に述べたことを参考にして目標を作り、演習を数多くこなして力をつけていくことが大事です。
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