福岡で美味しいコーヒーが飲めるカフェや喫茶店をまとめてみました。
福岡のおすすめのコーヒーのあるカフェ一覧
COFFEEMAN
中央区六本松の路地裏、九州大学六本松跡地の再開発が進むエリアに“COFFEEMAN(コーヒーマン)”があります。リノベーションされた真っ白な壁面に書かれた、おしゃれなロゴが目印になっています。COFFEEMANのオーナーは、焙煎士(ロースター)でもある江口崇臣さん。日本スペシャルティ協会主催のジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップの、2014年度のチャンピオンです。つまり、日本一の焙煎士なんです。
COFFEEMANでは、メニューに工夫がされています。高級なコーヒー専門店に行くと、コーヒー豆の種類がメニューになっているので、素人では何を選べばいいのかわかりません。COFFEEMANでは、味のイメージと焙煎度合(浅煎~深煎)で表記されていて、かなりコーヒーの想像がしやすくなっています。値段もリーズナブルな500円で統一されています。コーヒーは好きだけど、そんなに詳しくないので専門店はちょっと…と思われている方は是非一度足を運んでみたらいかがでしょうか。最高の一杯と出会えますよ。COFFEEMAN(六本松)へのアクセスは、福岡市営地下鉄七隈線 六本松駅、福岡市営地下鉄七隈線 別府駅、福岡市営地下鉄七隈線 桜坂駅が近くておすすめです。
マツパン×COFFEEMAN
COFFEEMANの隣には、以前fukuuでも紹介させていただいた“マツパン”さんがあります。COFFEEMANではマツパンでつくられたパンも食べられます。隣のマツパンで購入したパンの持ち込みもOKとのこと。つまり、マツパンで購入のパンだけはイートイン可能なんですよ。1杯ずつ丁寧に入れてくださるコーヒーは香りもよく美味しく、マツパンさんでパンを購入し、一緒にいただくとそのハーモニーは病みつきになってしまいます。
それ以上に、COFFEEMAN専用のパンも作って提供されているとのこと。最高のコーヒーと最高のパンに。最高の休憩時間になること間違いなしですね!少し贅沢すぎるコラボレーションですが、六本松に来たときは必ず訪れたいスポットであることは間違いなさそうです。
確認【福岡・六本松】毎日食べたくなる“マツパン”
おすすめメニュー
- コーヒー500 円
- アイスコーヒー500 円
- アメリカーノ500 円
- カフェラテ600 円
- アフォガード600 円
- アップルジュース400 円
- カルピス400 円
インフォメーション
- 住所:福岡県福岡市中央区六本松4-5-23
- 電話番号:092-738-7051
- 営業時間:08:00〜20:00
松下記念館
地下鉄空港線の赤坂駅からすぐのところに、大通り沿いに、1974年のオープンした老舗の松下記念館が佇んでいます。レトロな感じがたまらない喫茶店となります。クラシックやジャズがそれをまた際立たせてくれます。
レトロな雰囲気の純喫茶で、クラシック音楽が流れています。ネルドリップで煎れた美味しい珈琲、銀器のポット類、よく使い磨かれたカウンターが素敵な雰囲気です。1人で静かにコーヒーをたしなみたいときには、利用したいカフェです。スタバとは、まったく一線をなすカフェです。ロイヤルコペンハーゲンの器も店の雰囲気と相まって、ここは日本だということを忘れてしまうぐらいです。サンドイッチは、ツナがぎっしりあって食べごたえありです。キリマンジャロのコーヒーは、酸味がほどよかったですよ。
おすすめメニュー
- オリジナルブレンド500 円
- カフェオーレ550 円
- ウインナーコーヒー600 円
- ケーキセット850 円
インフォメーション
- 住所:福岡県福岡市中央区赤坂1-10-16 ソピア赤坂ビル
- 電話:092-712-8255
- 営業:08:00〜24:00
- 定休日:毎週日曜日/祝日
COFFEE COUNTY Fukuoka
「コーヒーであなたの感覚を刺激したい。」コンセプトにあるように、世界中の厳選されたコーヒーを五感を使って堪能できるのが『COFFEE COUNTY Fukuoka(コーヒーカウンティフクオカ)』。もともとは久留米市に、焙煎所・コーヒーカウンティとして2013年11月に店をオープンしています。今では久留米のコーヒー通で知らない人はいないという名店に発展しています。その『カウンティ』が満を期して福岡市に進出したのが『COFFEE COUNTY Fukuoka(コーヒーカウンティフクオカ)』。
オーナーの森さん自らが、ケニアやコロンビア、ホンジュラスなど産地に出向き、良いと感じたものを仕入れるこだわりよう。季節によって旬のコーヒーが変わるので、季節季節で世界の色んなコーヒーを味わうことができます。
COFFEE COUNTYの店内
店内は清潔感あふれる白で統一された空間になっていて、広々とした間取りもゆっくりとコーヒーを味わうのに適しています。店舗面積は約20坪で、席数は約15席。店内に広がるコーヒーの香りが幸せなひと時を届けてくれます。
コーヒーをいただくグラスにもこだわりがあります。温かいコーヒーを愉しむために、長野県にあるガラス工房で特別な技法を用い一点一点手作業で製作されています。
『私たちが生産地で受けた刺激を焙煎により感覚体験に変えていく場所がCOFFEE COUNTYです。』まさにコーヒーを五感を通して堪能できる福岡の新しいスポットになりそうです。
店舗情報
- 場所:福岡市中央区高砂1-21-21
- 営業時間:11:00~OS19:00
- 定休日:毎週水曜日
- 電話:092-753-8321
- HP:http://coffeecounty.cc/
ツバクロコーヒーとは
福岡市南区野間、西鉄高宮駅から徒歩2分の繁華街の中に“ツバクロコーヒー”があります。おしゃれなつばめをモチーフにしたロゴが目印になります。外観は白を基調とした洗練された落ち着いた雰囲気。アンティークの扉も味があり、まさに大人のカフェといった感じです。
ツバクロコーヒーでは世界各地の厳選されたスペシャルティコーヒーを味わうことができます。コーヒー豆は半熱風式で自家焙煎をし、ゆっくり丁寧にコーヒーを入れてくれます。コクや旨みが際立つ深煎りを得意とされていて、店内で丁寧に煎れるコーヒーは、その豆の特徴に合わせて、ペーパードリップとサイフォンを使い分けています。
テイクアウト用のコーヒー豆の販売にも力を入れていて、中深~深煎り中心の雑味の無い新鮮な豆を販売しています。スイーツも充実していて、ゆっくりとコーヒーを楽しめる空間に仕上がっています。高宮に来たときは一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
- 場所:福岡市南区野間1‐2‐12
- 営業時間:11:30~20:00 金・土11:30~21:30
- 定休日:毎週火曜日
- 座席数:13席
- 駐車場:なし
- 電話:092‐562‐0121
珈琲研究所Fusuku Coffee
福岡市中央区谷。まわりは閑静な住宅街。この地区には意外と住宅地に混ざって有名なカフェが多く顔を並べています。その中でも今回はコーヒーの抽出方法を日夜研究する「珈琲研究所」である“Fusuku Coffe(フスクコーヒー)”をご紹介します。
コーヒー通の筆者は、アイスコーヒーこそ、コーヒーのおいしさが如実に現れるの見方だと思っています。いままで数あるコーヒー店で味わってきたアイスコーヒーの中で抜群にうまいと感じたのはわずか数店舗。“Fukusu Coffee”もその一つに名を連ねそうです。このコーヒー店の特徴は、バリスタ自らが焙煎した豆を使用するスペシャルティコーヒーです。九州のハンドドリップ大会で優勝した経歴をもつオーナーが、焙煎と抽出を日夜研究しています。抽出方法も12通りから選べるなど、そのこだわりようには頭が下がります。
丁寧な焙煎と抽出でできたコーヒーは、もちろんアイスでも美味しく頂けます。豆本来が持つ香りと味わい、最高のコクで安らぎのひと時をプレゼントしてくれます。店内の雰囲気もいいですが、このコーヒー店は、珈琲を味わうときに利用したい店になります。みなさんもぜひ一度Fusuku Coffeeのコーヒーをいただいてみてはいかがでしょうか。
Fusuku Coffeeメニュー
<DRINK MENU>
- シングルオリジンコーヒー(ホット・アイス)500円~
2杯目からは半額です! - 水出しアイスコーヒー 600円
<FOOD MENU>
- マルゲリータピザ (よつ葉チーズ使用) 700円
- お肉屋さんの自家製ベーコンとミニトマトのピザ 800円
- ラウゲンドック 250円
- チョコクロワッサン 150円
- バタークロワッサン 150円
<BEANS>
- インドネシア スマトラ マンデリン【100g】 850円
- グァテマラ ハニー【100g】 700円
- エチオピア イルガチェフ G1 ウォッシュド【100g】 700円
- ブラジル アロマショコラ【100g】 700円
- エチオピア イルガチェフ G1 ウオレガ【100g】 850円
- 冬季限定ブレンド ハニーショコラ【中深煎り】 800円
- フスクブレンド【100g】 650円
- エントランスブレンド【100g】 650円
Fusuku Coffee詳細
- 場所:福岡市中央区谷1-12-30
- 営業時間:7:00 ~ 18:00
- 定休日:毎週水曜日
- 駐車場:なし
- 電話:092-406-7745
LIGHTHOUSE COFFEE(ライトハウスコーヒー)
紫イモを使ったラテ「コグマラテ」をいただけるカフェが福岡市南区塩原にあります。カフェの名前は“LIGHTHOUSE COFFEE(ライトハウスコーヒー)”。若者だけでなく主婦やサラリーマンにも人気のカフェです。
韓国語で「コグマ」はサツマイモのことで、ほんのり甘くて便秘解消にとっても効果があるようです。韓国出身のバリスタが営むだけあって、その味は本格派。豆は「あだち珈琲」から厳選し、「コグマラテ」をはじめとする多彩なラテが人気のようです。
モーニング、ランチ、軽食、スイーツも充実しているので色んなシーンで使えそうなお店です。西鉄大橋駅からすぐの場所にあるので、大橋に来たときは是非使ってみてください。
LIGHTHOUSE COFFEE(ライトハウスコーヒー)メニュー
<季節のドリンク>
- アップルキャラメルティー
- ハイビスカスティー
- キャラメルミルクティーラテ
<エスプレッソ>
- エスプレッソ
- アメリカーノ
- カフェラテ
- カプチーノ
- キャラメルマキアート
- バニララテ
- カフェモカ
- チョコミントラテ
- コグマラテ(紫芋のラテ)
LIGHTHOUSE COFFEE(ライトハウスコーヒー)詳細
- 場所:福岡市南区塩原4-13-15
- 営業時間:月曜日~金曜日 8:00~19:00 土曜日 10:00~19:00
- 定休日:毎週日曜日
- 電話:092-555-8133
- 座席数:24席
IENA COFFEE
店に入ると香ばしい焙煎の香りが漂う、小さいながら白地に赤いアクセントのセンスの良い可愛いお店です。IENA COFFEE(イエナ コーヒー)の自慢は、世界各国から20種類ほどの豆をそろえてあることでしょう。おすすめは、「警固の昼さがり」(500円)。ブラジルをメインにした独自のブレンドで、こくと甘みが楽しめます。その他に、東ティモールで無農薬栽培された「エルメラ」(650円)、イギリス風スコ-ン(300円)、具だくさんクッキー(150円)などなど。また、生豆を焙煎してくれて、持ち帰りもできます。
IENA COFFEE(イエナ コーヒー)の概要
- 住所:福岡市中央区 警固 2-12-20
- 電話:(092)982-1007
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