【福岡のダム】犬鳴ダム

力丸ダム
福岡県宮若市にある力丸ダムは、遠賀川の支流八木山川の上流に位置しているダムです。竣工が昭和40年のかなり古いダムになります。洪水調節・水道用水・工業用水の供給を目的とした多目的ダムで、堤高49.5 mの重力式コンクリートダムです。

ダム周辺を周遊したかったのですが、2017年現在は、落石や道路の破損等により、ダム湖を一回りすることはできなくなっています。今回は休日の昼間に訪れましたが、人通りは少なく、周辺ではモトクロスを楽しむ人たちが集まっている程度です。

スポンサーリンク

犬鳴ダムとは

犬鳴ダム
犬鳴ダムは、福岡県糟屋郡久山町と福岡県宮若市を結ぶ犬鳴峠の近くにあります。犬鳴(いぬなき)という地名には諸説ありますが、犬鳴峠がある犬鳴山から来ているようです。犬鳴山がとても深く険しいため、犬でも越えることが難しく泣き叫んだため犬鳴山と命名されたという説もあるようです。

そんな犬鳴山の山麓に建設されたのが犬鳴ダムです。一級河川の遠賀川水系犬鳴川の最上流部に建設された福岡県が管理している大型のダムになります。高さは76.5mの重力式コンクリートダムで、向かいにある橋から見るとかなりの高さんになっており、恐怖を感じます。

犬鳴川流域や遠賀川流域の治水と、宮若市への利水を目的としてつくられた多目的ダムです。もともとこの地にあった犬鳴集落をつぶして作られています。ダムの入り口には、福岡藩家老の加藤司書に因んで「司書の湖」と書かれた看板があります。この犬鳴ダムによってつくられた湖のことをそう名付けているようです。

犬鳴ダムの周遊路

犬鳴ダム

犬鳴トンネル、ダムともに心霊スポットとして有名ですが、明るいうちは散歩やジョギングをする市民がいて、心霊スポットという感じは全然うけません。周流路は、入り組んだリアス式の地形をしており、一周するだけでもかなりの距離があります。落石も多いようですので、通行の際には十分に注意しましょう。

また、ダムの管理事務所前あたりの駐車場には、野良猫の大群がいます。駐車場に止める車に向かってエサをねだる様子が観察できます。餌付けしないように注意看板も設置されていますので、安易にえさを与えないようにしましょう。

力丸ダムは心霊スポット?

力丸ダム
力丸ダムが心霊スポットかどうかはわかりませんが、実際に2つの事件が起こっているようです。

  • 1979年7月…OL強姦殺人事件
  • 1979年11月…保険金殺人事件

どちらもおぞましい事件です。このような事件があったからこそ、力丸ダムが心霊スポットとして恐れられる所以ではないでしょうか。施設も老朽化していますし、過疎化も進んでいるような気がします。そんな中にある力丸ダム。昼は何ともありませんでしたが、夜にはかなりの恐怖感があるように思えます。

道も狭く、木々が生い茂っていますので行かれる際には十分に注意していってください。また、一部通行止めにもなっています。

犬鳴ダムは死体遺棄事件や自殺の場所として、ニュースで取り上げられたような事件も起こっています。夜に来ると、また違った雰囲気になるのでしょうが、そんな罰当たりなことはできません。みなさんも興味本位で行かないようにしましょう。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました