
唐津城
唐津城は、豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が、慶長7年 (1602年)から7か年の歳月を費やして慶長13年に完成したと推定されます。唐津城は、舞鶴城の名でも親しまれ、桜・藤の名所としても知られ、地元の人たちの誇りの1つです。なお、現在の天守閣は昭和41年に完成したものとなっています。
唐津城
- 住所:唐津市東城内8-1
- 電話番号:0955-72-5697
- 料金:一般 500円/小・中学生 250円/未就学児無料 (団体割引)20名以上 2割引
- 営業時間 9:00~17:00(入館は16:40まで)
- 休み:12/29~12/31
【舞鶴公園エレベーター利用料】
一般(15歳以上)片道1人につき100円/小・中学生 片道1人につき50円/未就学児および70歳以上無料
唐津城の展望フロア

唐津城 展望
唐津城展望所からは唐津市内が一望できます。玄界灘と虹の松原の雄大な景観や、松浦川と城下町唐津の風景は絶景です。
唐津城のフロア

唐津城 桟橋
唐津城は、城内をフロアで区切り、城内には展示物などを鑑賞しやすい配慮がなされています。空調設備も整っており、快適に城内を散策できます。
- 1階:観光案内・体験フロア
- 2階:唐津の歴史フロア
- 3階:唐津焼フロア
- 4階:交流・休憩フロア
- 5階:展望フロア
そのほか、登城口から石段を177段登ったところにある藤棚からたれさがる薄紫色の花房は、その可憐さと甘い香りで訪れる人を魅了します。この藤は、5月ごろが見ごろです。7月中ごろには、例年、「唐津・九州花火大会」が行われ多くの人手でにぎわいます。
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