朝倉市の小石原川ダムが運営開始間近

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度々水不足に襲われる福岡市。福岡市は地理的条件から水源が乏しく、過去に何度も大渇水に襲われています。そんな福岡市の大切な水源の一つとして、遠く離れた筑後川があります。この筑後川水系に巨大なダム「小石原川ダム」が建設されています。

朝倉市「小石原川ダム」

小石原川ダムは本体の高さが約139mと九州最大の高さになります。総貯水量は約40,000,000㎥で、ヤフオクドーム23杯分の水を貯水できるようです。現在、試験湛水が開始されており、順調に水が溜まっているようです。

小石原川ダムの場所は、筑後川水系小石原川上流にあたります。建設の目的は、洪水調節、水道用水の確保、不特定用水の確保、渇水に備えた水資源の開発と、四つの目的があるようです。

福岡県は渇水や洪水に度々見舞われる県です。頻度的に2年に一度は何かしらの災害が発生し、尊い人命や貴重な財産が失われています。現在建設中の小石原川ダムが、これらの災害を未然に防いでくれる福岡の守り神として機能してくれることを期待します。

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令和2年度に完成予定

当初の完成予定より大幅に遅れましたが、令和2年度内に完成予定となっています。管理段階に移行し、本格的な運用が開始されます。

朝倉地区は平成29年7月の九州北部豪雨により、甚大な被害が発生しました。二度とこのようなことが起こらないように、小石原川ダムには大きな期待が寄せられています。

小石原川ダムの建設の歴史

  • 平成6年…調査測量協定締結
  • 平成14~16年…環境影響評価
  • 平成20年…補償基準締結
  • 平成22~24年…ダム事業検証
  • 平成28年…ダム本体工事着手
  • 平成29年…九州北部豪雨
  • 平成30年…定礎式
  • 令和元年…試験湛水開始

小石川原ダム詳細情報

中央にしゃ水ゾーン(土質材料)を設け、上下流に岩石や砂利を盛り立てて安定させる型式のロックフィルダムになります。地盤が弱い場所でも作りやすいダムの形式になります。

  • 場所:福岡県朝倉市江川地先
  • 形式:ロックフィルダム
  • 堤高:約139m
  • 堤長:約550m
  • 集水面積:20.5km²
  • 総貯水容量:約40,000,000m³
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