宮崎日向灘の地震で南海トラフの危険性は高まった?

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2019年5月10日(金)に発生した宮崎県日向灘での地震、続く11日(土)にも宮崎県、愛媛県、高知県で震度4の地震が発生しました。これにより南海トラフ地震の危険性は高まったのでしょうか。

日向灘の地震は南海トラフの想定震源域内で発生

政府の発表によると、南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率は70~80%といわれています。今すぐにではありませんが、今の若い世代では、存命中に南海トラフ地震に遭遇する可能性はかなり高いことに間違いはありません。

南海トラフ地震が発生した場合、最も懸念されるのが大津波。最悪の場合、死者は東日本大震災の約17倍に上る約32万3000人が想定されています。

2019年5月10日午前8時48分、宮崎県の日向灘で発生した地震は、最大震度5弱を宮崎県内で観測しました。震源が日向灘ということでヒヤリと感じた方は少なくないはずです。日向灘は南海トラフの最西部に位置しており、南海トラフ巨大地震の想定震源域になるからです。南海トラフ巨大地震の前触れかと心配した方も少なくなかったのではないでしょうか。

今回、日向灘で発生した地震の規模はマグニチュード6.3。もしこれがマグニチュード6.8以上の地震であったならば、気象庁が2017年から運用を開始した「南海トラフ地震臨時情報」が発表される事態にあったといいます。

気象庁の会見では、南海トラフ地震に直結するわけではないという発表でしたが、まさに紙一重の事態であったことは変わりありません。

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近畿地方の直下型地震も注意

日向灘で起きた今回の地震では、南海トラフ地震の発生を懸念する声が多かったのですが、専門家は南海トラフよりも、近畿地方の直下型地震に注意すべきだといっています。

直近の南海トラフで起きた大地震は、1944年の昭和東南海地震と、その2年後の1946年に発生した南海地震ですが、これらは内陸直下型地震と法則性があるといいます。昭和南海地震が発生する前に近畿地方では直下型地震が10回発生しています。1995年の阪神淡路大震災以降、近畿地方ではM6超の直下型地震がすでに7回発生しており、南海トラフ地震まで2~3回、直下型地震が来てもおかしくないと指摘する専門家もいます。

2019年1月以降、フィリピン海プレート境界線上の広範囲で小規模な地震が相次ぎ、内陸でも震源が深く、震度が小さい地震が頻繁に起きている状況です。大地震の前兆である地震が今年に入って頻繁に起きており、いつ直下型地震が発生してもおかしくない状況です。

南海トラフ地震をい含め、日本全国、いつどこで大地震に遭遇するかわからない状況です。日ごろからの備えを強化しておきましょう。

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