福岡の花菖蒲が鑑賞できる名所おすすめ一覧

実は、福岡に、花菖蒲の名所が多いことでも有名です。今回は、福岡市の花菖蒲の名所を紹介したいと思います。その前に、梅雨の頃の代表的な花の一つの花菖蒲について知っておきましょう。

花菖蒲は、あやめ科で、【学名】Iris ensata。福岡での開花時期は： 5月月末から6月下旬。栽培の歴は、500年くらいとされています。よく開催される「あやめ祭り」の”あやめ”とは花菖蒲のことを指すことが多いです。

福岡の花菖蒲の名所6選

宮地嶽（みやじだけ）神社では、花菖蒲約10万株（約100種）が鑑賞できます。宮地嶽神社といえば、地元の方の節目の参拝、巨大しめ縄で親しまれています。

■ 菖蒲まつり

香椎宮の綾杉

香椎宮の花菖蒲は約3,000株が鑑賞できます。香椎宮は仲哀天皇九年(200)、神功皇后躬ら祠を建て、仲哀天皇の神霊を祀給うたのが香椎宮の起源とされています。

■ 扇としょうぶ祭り

舞鶴公園菖蒲園・六号濠花菖蒲では約2,300株の花菖蒲が鑑賞できます。マイカーをご利用の場合　都市高速「天神北ランプ」「西公園ランプ」より約3キロ
園内に駐車場あります。

太宰府天満宮の花菖蒲は約30,000本鑑賞できます。太宰府天満宮では6月初旬から中旬にかけて花菖蒲が見頃を迎えます。

石橋文化センターの花菖蒲は約10,000株（約30種)鑑賞できます。石橋文化センターは、福岡県久留米市野中町にある総合文化施設で、美術館、図書館、ホールなどがあります。

■ あじさい・はなしょうぶまつり

久留米市中央公園では、花菖蒲約12,000株が鑑賞できます。 久留米市の中心街のほぼ中央に位置し、約23.6ヘクタールある公園です。久留米市民の憩いの場となっています。

■ 花菖蒲まつり