福岡市動物園でゴリラのビンドンが亡くなる

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九州で飼育されているゴリラはゼロに

福岡市動物園は、飼育していたオスのニシローランドゴリラ「ビンドン」が死んだと発表しました。34歳だった。福岡市動物園では、半世紀以上ゴリラの飼育を続けてきての今回の訃報。これで、九州ではもちろんですが、京都より西ではゴリラがいなくなったとのことです。

blog.livedoor.jp

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スペイン生まれのゴリラのビンドン

スペイン生まれのビンドンは東京の上野動物園を経て、2001年から福岡市動物園で飼育されてきました。発表によると、8日までは元気な様子でしたが、9日朝は横になったまま食欲も落ちており、10日朝、飼育員が死んでいるのを確認したとのこよ。飼育された状態でのニシローランドゴリラの平均寿命は40年ほどとのこと。

ゴリラという動物

四足歩行で、『ナックルウォーキング』と呼ばれる拳で地面を突きながら進む歩き方をします。外敵を威嚇する際には、二足で立ち上がって両手で胸を叩く『ドラミング』と呼ばれる行動をとります。

凶悪な動物だと誤解されがちですが、研究が進み、温和で繊細な性質を持っていることが明らかになっています。また、群れでは多様な鼻歌らしきコミュニケーションを行うとされています。

警戒心がとても強く、ストレスの負担から下痢や心臓病を病い死にいたるなど、ストレスに虚弱だと言われています。

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