福岡には、高校において全国クラスのスポーツ強豪校がひしめきます。そんな福岡の高校の競技別強豪校を一覧にしてみました。
福岡の高校スポーツ別強豪校一覧
- 野球
- サッカー
- バスケットボール
- バレーボール
- 駅伝
- ラグビー
- ボクシング
- テニス
- 柔道
近年の県大会でベスト4以上か、全国出場の常連で、全国大会でも全国優勝や上位進出をしたことのある高校名を優先的に列挙しています。
野球
- 福岡大濠
- 九国大附属高
- 福岡第一
- 筑陽学園
- 西日本短大付属
- 沖学園
昨今、福岡の高校野球は群雄割拠となっています。年ごとではなく、大会ごとに優勝校が変わる様相を呈しています。
サッカー
- 東福岡
- 飯塚
- 東海大五
- 筑陽学園
東福岡高校は、「赤い彗星」という異名で全国でその名を轟かせる名門。全国高校サッカー選手権大会、これまでに3度日本一となっています。近年は、飯塚高校の躍進が目立ち、実力も全国指折りの強豪校の仲間入りをしたといってもいいでしょう。
バスケットボール
- 福岡大濠【男子】
- 福岡第一【男子】
- 福岡大若葉【女子】
- 中村学園女子【女子】
- 東海大福岡【女子】
- 精華女子【女子】
バスケットボールは、男女とも全国制覇を成し遂げた高校を輩出するなど。全国でも随一のバスケットボール激戦区です。福岡第一高校は、冬の全国高校選手権は、2連覇です。2019年の決勝は、史上初の福岡対決で福岡第一VS福岡大濠でした。福岡第一高校が勝利し、高校総体に続く2冠を達成しました。福岡大濠は、ほかに剣道、柔道などでも全国制覇を成し遂げています。
バレーボール
- 東福岡
- 西日本短大附属
- 福工大城東
- 九産大九州
- 誠修高
東福岡高校は、全日本バレーボール高等学校選手権大会で日本一の経験があります。
駅伝
- 筑紫女学園
- 大牟田高
- 東海大福岡
大牟田高校は、全国高等学校駅伝競走大会で5回の全国優勝。筑紫女学園は、その全国高等学校駅伝競走大会で3度制覇しています。
ラグビー
- 東福岡
- 筑紫
- 修猷館
- 福岡高
- 小倉高
東福岡のラグビー部は、超名門で、これまでに全国高校ラグビー大会(通称:花園)で実に7度の全国優勝を飾っています。ラグビー部の練習時間は1時間半から2時間程度です。しかも、学校の方針ととして、朝練は原則禁止とのこと。スポーツ強豪校のイメージは、早朝に練習し、放課後にも練習というイメージですが、それとは一線を画しています。そのほか、筑紫、修猷館など公立勢も強いのが福岡のラグビーの特徴。
ボクシング
- 東福岡
県内に敵なしといった状況で、全国制覇をするボクサーを輩出。
テニス
- 柳川
柳川高校は、全国選抜高校テニス大会で男子が18回優勝を果たしています。
柔道
- 敬愛高校
- 福岡工大附属城東高
- 大牟田高校
敬愛高校女子柔道部は、2015年には金鷲旗高校柔道大会で、2016年は全国高校柔道選手権大会と全国優勝経験あり。男子では、大牟田高校が全国レベル。
福岡の公立高校の強豪校
ラグビーは、公立高校にも強豪校が多いです。それは、子どもの頃からラグビーを習う環境が整っているからだと考えられます。日本ラグビーフットボール協会登録のラグビースクールの数は、福岡県は23校あります。これは、大阪に次ぐ多さになっています。それも福岡のラグビーに、公立高校には進学校にも関わらず強豪校な高校がある理由の1つだと思います。
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