regaty藤田彰「Tシャツで日本を変える」vol.1

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株式会社regaty。Tシャツを購入すると、その購入代金のうち700円がボランティア団体へ寄付されます。日用品であるTシャツの購入を通じて、世界中の社会問題を多くの人に知ってもらい、その解決に取り組むボランティア団体を継続的に支援していくチャリティブランドです。

“regaty”Tシャツを通してのチャリティ

今日は、この株式会社regaty 代表取締役の藤田彰さんにfukuuが独占インタビューをさせていただきました!みんなに知ってもらいたいことが山ほどあります。

藤田彰

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株式会社regaty 代表取締役「藤田彰」

株式会社regaty社長の藤田彰さんは異色の経歴を持たれています。以前は全くボランティアやチャリティーなどとは程遠いお仕事されていました。なぜ今の企業をすようになったのか、今日はじっくりひも解いていきたいと思います。
場所は、福岡市城南区樋井川のセンスが光る事務所での対談になりました。

目の前に困ってる人がいたら躊躇なく助けるって決めました

株式会社regatyの藤田彰さん。以前は営業関係のお仕事に就かれていました。「利益を追求し、如何に効率よくお金を稼げるか。」バリバリの営業マンで、成績も日本最年少で売り上げ№1になったりと輝かしい成績を上げてこられました。
というのも、進学校に在籍していた当時は数学が得意で、県下でも指折りの成績を修めています。「当時は数字を追い求めることが好きで、税理士や会計士を目指したこともあります。」と過去を振り返ります。その他にも、化粧品販売の営業や飲食店の集客を手掛ける仕事などでも抜群の成績をあげられています。

そんな藤田さんが変わったのが、現在、株式会社regatyを共同で経営する友人の一言でした。
「俺、目の前に困ってる人がいたら躊躇なく助けるって決めました。」
困っている人がいたら助ける。読者のみなさんも同じだと思いますが、ごく普通の道徳観です。しかし、それを実際に躊躇なく行動できているかといえば、そうではありませんよね。断られたらどうしようなどと尻込みしているのが現状ではないでしょうか。
「私もその一人でした。」と当時を振り返る藤田さん。「そういうシチュエーションに遭遇しても“照れ”“迷い”“恥ずかしさ”から行動できず、自分が助けなくても大丈夫だろうと勝手に言い訳をして納得させる自分がいました。」
しかし、意を決して躊躇なく行動するように自分を変え、困っている人たちに声をかけ始めた藤田さん。「胸につかえていたものが取れたように気持ちが楽になった。」と心境の変化が起こります。「日本人は本来、優しい心を持っています。でも、その優しさを表に出す“キッカケ”がない人が今の世の中まだまだ多いのではないかと思います。」自分の実体験をもとに、「人は何かしらの“キッカケ”があれば、より優しくなれると実感しました。その“キッカケ”作りを仕事に出来ないだろうか。そんな想いがregaty誕生に繋がっていきました。」とregaty誕生のエピソードを語ってくれました。

regaty

日用品の購入を通して自然と寄付を体感できる仕組み

regatyでは、Tシャツの購入を通してボランティア団体への寄付が行われます。仕組みはこうです。regatyが毎月2つのボランティア団体とコラボレーションします。15日間限定でTシャツの販売を行い、その期間の売り上げからTシャツ1枚につき700円がコラボしたボランティア団体に寄付として送られるという仕組みです。

ここで疑問に思うのが、なぜ“Tシャツ”なのかです。「日用品で高価ではない商品に寄付をつけることで、自然と寄付を体験できる仕組みを日本で作りたい。」と思いを語る藤田さん。
日本人の年間の一人当たり寄付金額は約2400円だそうです。それに対し日常的に寄付を行うアメリカでは年間26万円。日本の歴史を振り返ってみると、確かに寄付やボランティアの精神は根付いているのにこの差は何か。「日本には日常的に寄付をしたりする仕組みがあまりなく、経験しにくい社会構造になっているのが原因ではないか。」Tシャツのような日用品に寄付をつけることで自然に寄付ができる仕組みを作り上げています。「後から寄付がついてきてもいい…」ファッションの一部としていつの間にか寄付を行っている。そこまでもっていきたいと今後の展開の一部を語ってくれました。

また、今はTシャツのみの販売ですが、今後はパーカーやタンクトップ、アクセサリなどのラインナップも手掛けていきたいとのことです。

https://www.regaty.jpより

https://www.regaty.jpより

どのようなボランティア団体に寄付するのか

これまでregatyは様々なボランティア団体に寄付を行ってきました。認定NPO法人ロシナンテス、公益財団法人プラン・ジャパン、認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN、認定NPO法人国境なき医師団などです。今回は日本公益財団法人ジョイセフへの寄付が決定しています。ジョイセフは、途上国の妊産婦と女性の命と健康を守る活動をしていますが、今年4月に発生した熊本地震の被災者の方々、特に女性・母子のための支援募金を立ち上げています。今回、regatyからの寄付金は、ジョイセフのこれまでの被災地支援経験を生かし、熊本地震で被災した女性と母子が必要としている支援にすべて充てられます

日本で活動しているNPO法人の数を調べたところなんと5万団体があるそうです。規模の大小や目的も様々なNPO法人の中から、regatyはどのように支援先を決めているのでしょうか。
まず第一の基準として、「人を支援している団体」であるということです。動物愛護を目的としたNPO法人などもありますが、シーシェパードのように国によってかなりの考え方の違いがあり、人を支援するNPOに焦点を絞ることにしているそうです。第二の基準として、「規模の大きな団体」をあげられました。これはregatyの今後を見据えた戦略の一つで、団体規模の大きいNPO法人に寄付することにより、regatyの知名度をあげていくという戦略になっています。
知名度が上がれば全国から寄付を集めることができるので寄付金の額も大きくなります。その寄付を今後は、地方の小さなNPO法人や、難病を抱えた個人などにも行うことができるという考えです。「個人さんをピックアップし、15日間の期間限定販売終了後寄付ができるところまでもって行きたい。」と今後の展開を熱く語ってくれました。

ジョイセフより

ジョイセフより

手作りの紙芝居による宣伝活動

様々なボランティア団体からアポイントを取ってくるregatyの藤田さんですが、どのように営業活動を行っているのでしょうか。事業をスタートした当初は、ホームページも立ち上がっておらず、「手作りの紙芝居一つで、regatyの仕組みをお伝えしました。」と当時実際に使われていた紙芝居の原稿を見せていただきました。水色の背景に白文字で書かれたその紙芝居には、藤田さんの人柄がにじみでる、優しくもあり誠実感があふれる作品に仕上がっていました。現在もさまざまなボランティア団体に交渉に行かれますが、いまだかつて断られたことがないというのも驚きです。「お互いにとってデメリットは全くないので、断られる理由がない。」とregatyの可能性に自信を持たれています。藤田彰

regaty命名の由来

ところでみなさんも気になることだと思いますが。“regaty”の名前の由来は何でしょうか。“regaty”はスペイン語で「贈り物」という意味の「regalo(レガロ)」と「
Charity(チャリティー)」を組み合わせた造語だそうです。当初はregaloという社名も考えたそうですが、使っている企業が多く、オリジナルの“regaty(レガティー)”に決まったそうです。「みなさんレガシィと間違えることが多いです。」と社名の由来を語ってくれました。

今後のregatyの活動

もっとボランティア団体の活動を知ってもらうために、さまざまなNPO法人をはじめとするボランティア団体を寄付の対象として選んでいくようです。「実際にTシャツを購入してくださった企業の方から、ボランティア団体の活動を知ることができて嬉しかったと言葉をいただきました。」まだまだ知られていないボランティア団体を広める広告宣伝活動にもなっているのですね。「難病などをかかえた個人への寄付にも力を入れていきたい。」と新たな目標に向かって目を輝かせていました。

「商品のラインナップも増やしていきたい。」今後のTシャツのバリエーションやTシャツ以外のラインナップについても語ってくれました。Tシャツは、バンコクで材料の仕入れから縫製まで、品質ににこだわり厳選されたのもを使っています。「着心地が良くないと何度も買ってくれない。」身近な日用品だからこそ、品質にこだわるという大切な姿勢です。今は技術的な問題で、カラーバリエーションをふやせていないが、今後はカラープリントも可能になるので、色のバリエーションも増やしてくれるようです。更に、Tシャツだけでなく、パーカーやタンクトップ、アクセサリーなども今後増やしていくようです。

https://www.regaty.jpより

https://www.regaty.jpより

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