九大学研都市の西都小学校が早くも分離!2023年に新小学校が新設

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九大学研都市駅周辺は、福岡市内でも人口の増加が激しい地域の一つになります。連日新築マンションが完成し、特に若い世代の人口が急増中です。この福岡市西区の九大学研都市に、2017年4月に開校した西都小学校が、早くも分離、新小学校が建設されることが決定しています。

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2023年に九大学研都市に新小学校開校

西都小学校

九大学研都市駅周辺は、建設中のマンションが多く、これからも児童が増加していくことが予想されています。2017年に児童の増加に伴い、西都小学校が開校しましたが、今年3月の推計では、本年度の874人(30学級)から2023年度には1350人(43学級)まで膨らむ見通しとなっています。

西都小学校は早くも学校を分離・新設することになりましたが、市教育委員会は新設小学校の候補地として、西都校区北端にある農地(福岡市西区徳永)を選んだと明らかにしました。近くには元岡中学校や私立福岡舞鶴高校がある、九大学研都市駅から海よりの場所となります。

開校するのは2023年度で、当面はプレハブ校舎の増築などで対応するとのことです。

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2017年4月「西都小学校」開校

人口の増加で、福岡市西区の九大学研都市、今宿地区にある小学校、玄洋小学校は平成28年度時点で31学級、1029名の児童が所属し、校舎が足りず仮設のプレハブ教室を使って授業が行われている状況です。同地区の今宿小学校もジワリと生徒数が増えていて、平成28年度時点で27学級、839名の児童が所属している状況です。

この状況を打開するために、平成29年4月に、同地区に「西都小学校」が開校します。西都小学校は、玄洋小学校の通学区域のうち、西都一丁目と西都二丁目、周船寺小学校の通学区域のうち、北原一丁目、徳永北、女原北、大字女原、大字徳永を校区とする小学校になります。

開校1年目の平成29年度は4月から、18学級、各学年3クラス編成で全校児童数239名でのスタートになります。卒業後は同区の元岡中に進学することになります。

西都小学校の校歌も決定

西都小学校の校歌も決定しました。作詞・作曲したのは佐賀市在住の合唱作曲家の弓削田健介氏。保護者や地域住民から寄せられた歌詞のフレーズを参考にしてつくられて校歌です。

地域の自然や優しい人々に守られながらすくすくと成長していく児童を思う素晴らしい校歌になっています。

西都小学校の校章も決定

校章を作成したのは、九州大学大学院芸術工学研究院名誉教授の源田悦夫氏。「科学的で明るい、未来的なイメージ」を視点に、校章としては、前例のないコンピューターでの3次元形態で作成された校章になります。

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