2021福岡の高校野球夏季選手権大会の展望です。春季大会や九州大会、練習試合などを総合的に鑑み展望してみました。
2021福岡の高校野球夏季選手権大会の展望
優勝候補筆頭は、センバツに出場で、春季九州大会でベスト4の福岡大濠、そして春季九州大会準優勝、春季福岡大会優勝の九国大附の2校となるでしょう。総合力で頭一つ出ている感じです。
2校を負う対抗馬が5月の福岡地区大会を制した筑陽学園、北九州市長杯を制した東筑紫学園、筑後地区体大会を制した西短大附が追う展開か。
ダ-クホースに、地区大会を辞退しながらも春の九州大会に出場した東福岡、勢いがついたら怖い福岡第一。
そのほか、公立高校の台頭も期待されます。その筆頭群が、春日高校、戸畑高校、嘉穂高校の3校です。公立旋風が巻き起こる夏になるかもしれません。
2021福岡の高校野球夏季選手権大会の注目選手
<投手>
- 柳川大晟選手(九国大附)…右の本格派で高身長から投げ下ろす速球は、高校生ではなかなか対応できないか。
- 毛利海大選手(福岡大濠高)…センバツでも活躍。経験を積み、その投球術にさらに磨きがかかった。
- 大嶋終選手(西短大附)…バランスの取れた投手で、綺麗な真っ直ぐが魅力の一つ。
<野手>
- 川上陸斗選手(福岡大濠)…勝負強い打撃が光る。
- 松尾光気選手(福岡大濠)…福岡県下で屈指のスラッガー。
- 木村梨玖線背不(九国大附)…打撃センスに一目置かれる選手。
2021福岡の高校野球夏季選手権大会の日程
- 組み合わせ抽選会:6月18日(金)
- 開会式:7月3日(土) 北九州市民球場
- 開幕日:7月4日(日)
- 準決勝:7月25日(日)
- 決勝戦:7月27日(火)
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