高千穂峡のボート乗り場では、週末や観光シーズンとなると待ち時間1・2時間は常のようです。待ち時間少なくスムーズにといういうことで、記述しています。
宮崎の名勝「高千穂峡」

高千穂峡1
高千穂といえば、神々が数多く宿る町として有名です。福岡市内からだと都市高速、九州自動車道を使って3時間ほどのところに位置します。高千穂は、日本誕生のまつわる神社も数多くまた、高千穂牛や高千穂米など食材がそろいグルメの街としても楽しむことができます。そんなところにある高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷となっています。昭和9年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に、 昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定されています。
高千穂峡のボート

高千穂峡ボート
そして、中でも人気が高いのが「高千穂峡のボート」です。本当に数多くの観光客が日本中そして、海外からと足を運んでいます。高千穂ボート乗り場周辺の駐車場もすぐに満車になるほどです。駐車がうまくいったら、次はボートです。ボートは、昼前11:30前後に予約のために並ぶのが、一番スムーズに乗れるのではないかと思います。
開店すぐは、行列ができ、待ち時間が長くなりますが、11:30だと一旦落ち着く頃ですし、多くの人は昼食に向けてお店を探す時間帯になるので、エアーポケットになるのではないでしょうか。現に、13:00以降はまた長蛇の列を作っていました。
高千穂峡の遊歩道(散策道)

高千穂峡遊歩道
高千穂峡のボートに乗ったあとは、駐車場に戻るついでに、「高千穂峡遊歩道」の散策ではないでしょうか。手に団子をほおばりながら歩く人も散見できました。「真名井の滝」や「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」、「高千穂三橋」「仙人の屏風岩」など見どころも満載です。
高千穂峡の概要

高千穂峡2
- 住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
<高千穂峡内の駐車場を利用(有料)>
- 御塩井(おしおい)駐車場 有料 500円
- あららぎ駐車場 有料 300円
- 大橋駐車場(無料)
<高千穂峡のボート>
- 【通常営業時間】8:30~17:00 (※最終受付16:30)
- 【料金】1隻30分/2,000円 ※延長料金 10分/300円
河川増水時や安全点検時また、雨天などの影響で河川増水時運休となります。事前に調べて行くようにしましょう。
高千穂峡のライトアップ
例年、9月中旬から3月末まで(今年度は2019年9月17日~2020年3月31日まで)高千穂峡ライトアップが開催されます。日本の滝百選の1つである真名井の滝と柱状節理の峡谷がライトアップされます。LED照明が青、黄色、紫、ピンクなど色が移り変わり鮮やかに高千穂峡を彩ります。
高千穂峡の神話
高千穂の神話といえば、天孫降臨です。これは日本神話の一場面として伝わる神話で、高天原(たかまがはら=天界)にいた神々の中から天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫であった瓊瓊杵命(ニニギノミコト)を中心とした一行が地上に降り立ったとされるのが、この高千穂です。
以上が、高千穂峡のボート乗り場 待ち時間少なくスムーズに乗る方法となります。
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