【武雄温泉】楼門・武雄温泉新館の見所|心身リフレッシュの観光スポットです。武雄といえば、「武雄温泉」ですね。中でも有名なのが、楼門をくぐると「武雄温泉新館」「武雄温泉 柄崎亭」「武雄温泉 家老湯」「武雄温泉 蓬莱湯」などを楽しむことができます。それでは、【武雄温泉】楼門・武雄温泉新館の見所|心身リフレッシュの観光スポットです。
楼門

楼門
温泉の入口に立つ朱塗りの楼門は、竜宮城を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と呼ばれ、釘を一本も使っていない独創的な建築物です。週末は、観光客はもちろん、地元の人でにぎわっています。この楼門は、東京駅を設計した『辰野金吾』の設計で、大正4年(1915年)4月12日に完成しました。平成17年には、国の重要文化財に指定されています。平成25年には保存修理が行われ、建造当時の朱色が復元されました。また、二階天井の四隅には子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)の彫り絵があり、これは干支(えと)の十二支の内の4つで、方角でいえば「東西南北」にあたります。
武雄温泉新館

武雄温泉新館
統的な和風意匠を基調としつつ、細部意匠や架構等に新しい試みがみられ、高い価値があるとされます。当時の建築界をリードしていた建築家の辰野金吾が関与した数少ない和風建築としても貴重です。全体の配置計画などにも特徴があり、近代保養施設の歴史を知る上でも重要で。
平成15年に復元工事が完成し、大正初期に建てられた当時の華麗な姿を再現。当時の大衆浴場の様子や、幻の浴室といわれる大正天皇のために造られた浴室、現在は製造されていなため、その当時、もっとも貴重であったマジョリカタイル、陶板デザインタイルなども見学できます。
館内施設

武雄温泉施設
館内では、陶芸体験ができ、土産物屋と武雄温泉の資料館が併設されています。主や下の店員さんは、笑顔で接客してくださり、いろいろおすすめスポットを教えたりしてくれました。この館内自体も、平成17年、国の重要文化財に指定されています。玄関を入ると一階には左右に男女大浴場があり、さらにそこを中心に上場湯各3室があり、両脇には男・女便所棟。二階は、右に男・女便所と入浴者の休憩する和室5室で構成されています。
楼門・武雄温泉新館 概要
- 所在地 武雄町大字武雄7425
- 電話番号 0954-23-2111
- 交通アクセス 武雄温泉駅から徒歩15分
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以上が、【武雄温泉】楼門・武雄温泉新館の見所|心身リフレッシュの観光スポットとなります。