【中3数学】前期中間テスト対策問題(解答付き)

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【中3数学】前期中間テスト対策問題(解答付き)です。中学3年生の前期中間テスト対策に特化した内容です。テスト範囲の展開・因数分解・平方根を中心に、試験でよく出題される問題を厳選しました。展開では乗法公式を活用した計算、因数分解では公式や共通因数を使った解き方、平方根では基本的な性質や計算方法を学び、ミスなく解けるように練習できます。

詳しい解答・解説付きで、基礎から応用までしっかり学べる構成となっています。繰り返し解いて理解を深め、テスト本番での得点アップを目指しましょう!

学年 テスト 範囲
中3数学 前期中間 【今回】展開・因数分解・平方根
前期期末 二次方程式
後期中間 二次関数
後期期末 相似・円周角・三平方の定理・標本調査
※テスト範囲が違う時は、該当範囲のテストのリンクからどうぞ
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【中3数学】前期中間テスト対策問題

【1】次の問いに答えなさい。
(1)(2x+9)(2x-9)を展開しなさい。
(2)x(x+2)+(x-1)2を計算しなさい。
(3)(x+4)(2x-1) を計算しなさい。
(4)(x+3)(x+6)-(x-4)2を計算しなさい。
(5)(x+2)(x-2)-(x-4)(x+3)を計算しなさい。
(6)5px-10pyを因数分解しなさい。
(7)am+bm+cmを因数分解しなさい。
(8)x2+2x-15を因数分解しなさい。
(9)x2+6x+9を因数分解しなさい。
(10)3x2-30x+75 を因数分解せよ。

【2】次の問いに答えなさい。
(1)64の平方根を求めよ、
(2)6の平方根を√を使って表せ。
(3)-√9を√を使わずに表せ。
(4)5,√24の大小を、不等号を使って表せ。
(5)月と地球の距離384000kmの近似値で、有効数数字が3けたであるとき、整数部分の1けたの小数と、10の何乗かの積の形に表せ。

【3】
(1)連続する3つの整数のうち、最も小さい整数の2乗と最も大きい整数の2乗をたした数から2をひいた数は、真ん中の整数の2乗の2倍に等しいことを証明せよ。ただし、整数nを使って真ん中の数をnとし、証明せよ。

(2)連続する3つの4の倍数において、最も大きい数と真ん中の数の和の2乗から最も小さい数と真ん中の数の和の2乗をひいた差は128で割り切れることを証明せよ。

【中3数学】前期中間テスト対策問題の解答

【1】
(1)4x2-81
(2)2x2+1
(3)2x2+7x-4
(4)17x+2
(5)x+8
(6) 5p(x-2y)
(7) m(a+b+c)
(8)(x-3)(x+5)
(9)(x+3)2
(10)3(x-5)2

【2】
(1)8と-8 (±8)
(2)±√6
(3)-3
(4)5>√24
(5)3.84×105(km)

【3】
(1)整数nを使って、真ん中の数をnとすると、連続する3つの整数は、(n-1)、n、(n+1)と表せる。

最も小さい整数の2乗と最も大きい整数の2乗をたした数から2をひいた数は
(n-1)2+(n-1)2-2
=n2-2n+1+(n2+2n+1)-2
=2n2  …①
真ん中の整数の2乗の2倍は、
2×2
=2n2  …②
①②より最も小さい整数の2乗と最も大きい整数の2乗をたした数から2をひいた数は、真ん中の整数の2乗の2倍に等しい

(2)整数nを使って真ん中の数を4nとすると、連続する3つの4の倍数は、
4n-4、4n、4n+4と表せる。
(4n+4+4n)2-(4n-4+4n)2
=128n
ここでnは整数なので128nは、128×(整数)となり128で割り切れる。

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