【2023年】福岡県の藤の名所まとめ!【見頃】4月中旬から【満開】5月初め

藤サムネイル 福岡
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桜の季節が終わると、すぐに藤の花が満開を迎えます。福岡県内や福岡県周辺にはきれいな藤の花が満開のスポットが多数存在します。今回は福岡市内からでもすぐに行ける藤の名所スポットをご紹介します。

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福岡市内からすぐに行ける藤スポット

河内登園【野田長藤の大藤棚】

河内藤園【野田長藤の大藤棚】:4月27日撮影

福岡市周辺には満開の藤を観賞できるスポットが多数存在します。藤はきれいな紫の花を咲かせるつる性の植物で、4月中旬から5月初旬にかけて満開になります。藤は鉄棒などでつくられた藤棚から一斉に垂れ下がる様子が美しく、小さな子供から高齢者まで非常に人気がある花です。

福岡の藤MAP
今日は福岡市内からドライブで行ける、藤の世界をご紹介します。

北九州市『河内藤園』

河内登園【藤のトンネル】:4月27日撮影

河内藤園【藤のトンネル】:4月27日撮影

九州で藤のスポットといえばおなじみの『河内藤園』ではないでしょうか。日本のみならず、世界でも有名なスポットとして多くの海外観光客が訪れるスポットでもあります。

有名なのが「藤の花のトンネル」。幻想的なその景色は一度訪れたら病みつきになること間違いありません。

  • 場所:北九州市八幡東区河内2-2-48
  • 期間:4月下旬~5月中旬
  • 時間:8:00~18:00
  • 入園料:咲き始め・咲き終わり500円 中間 1,000円 見ごろ 1,500円 高校生以下 無料
    ※見頃期間は、公式サイトから予約チケットやコンビニの事前チケットの購入が必要

八女市『黒木の大藤』

八女市の素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)にある藤スポットで、こちらも福岡県で超有名な藤スポットになっています。境内にある樹齢600年の大藤が垂れ下がる様子は、悠久の生命の営みを感じさせる自然の貴重な造形物。毎年約20万人が訪れるスポットに是非行ってみてください。

4月中旬から5月初頭にかけて、八女黒木大藤祭りも開催されていますので、多くの物産展や出店もみんなが来るのを待っています。また、八女市黒木町すさのお神社境内で開催される「八女黒木大藤まつり」にあわせて、西鉄天神高速バスターミナルと黒木体育センター前を結ぶ直行臨時バスも運行されます。

筑紫野市『武蔵寺』

筑紫野市の藤スポットといえば「武蔵寺」。樹齢1300年と伝わる長者の藤は圧巻です。花房の大きさも相当なものになり、大きいものでは1メートルを超えるものもあるようです。藤棚から勇壮に垂れ下がる藤を見に行きませんか。

藤の期間中4月下旬か5月上旬には「二日市温泉藤まつり」も開催され、ステージイベントや出店など多くの観光客で賑わいます。

柳川市『中山の大藤』

福岡県の天然記念物にも指定されている柳川市の「中山の大藤」は、熊野神社の境内にあり、樹齢300年の藤棚の広さは約1200平方メートルの規模にもなります。

毎年、藤のシーズン4月中旬になると、「中山の大藤まつり」が開催され、藤棚の観賞だけでなく、柳川市の農産物や特産品販売会、野外コンサート、藤にちなんだ俳句や写真の募集など多彩なイベントが繰り広げられます。

また、隣接するみやま市の「清水山ぼたん園」との花観覧合同企画として、大藤とぼたん園を結ぶシャトルバス(無料)も運行されます。

唐津市『唐津城』

唐津城は桜の名所でもあり、藤棚の名所でもあります。大きな花房にもなるとその大きさは1.3mを超えるものまであり、藤に浮かぶ唐津城は歴史を感じさせる見事なものになります。

唐津市は『ユーリ!!! on ICE 』聖地巡りで一躍優目になっており、現在も多くの聖地巡り観光客で賑わっているようです。唐津城も実際に登場していますので、実物と見比べてみるのもいいかもしれませんね。

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【まとめ】福岡県の藤の名所

まだまだ名所が沢山ありますが、今回はこの4つのスポットをご紹介しております。ドライブで1時間ほどで着く場所ばかりですので、GWの訪問地として検討してみてはいかがでしょう。

藤の開花シーズンとGWが重なるため、渋滞も予想されます。事前調査をしてスムーズに行けるようにスケジューリングを行いましょう。

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