福岡県福津市にある宮地嶽神社では、年に2回だけ、参道の先に夕日が一直線に重なる「光の道」が見られ、多くの参拝客やカメラマンが訪れます。幻想的な絶景としてSNSでも話題を呼び、嵐が出演したCMでさらに注目が集まりました。本記事では、「光の道」が見える時期や時間帯、観覧場所のベストポジション、そして駐車場や混雑状況など、初めての人にもわかりやすく解説します。
宮地嶽神社「光の道」は10月と2月

宮地嶽神社 光の道
実際に宮地嶽神社で、毎年10月と2月のわずかな期間だけ「光の道」を見ることができます。日の出の位置や日の入りの位置は、地球が地軸を公転面から一定の角度傾けたまま太陽の周りを公転しているので、季節の変化とともに変化します。海に続く参道と日の入りの位置がちょうど一致するのが、秋分の日から冬至にかけての10月20日前後と、冬至から春分の日にかけての2月20日前後になります。鳥居や参道の先に真っ直ぐ沈む夕日によって、神社と海岸、相之島が一直線で結ばれる光景は心の奥に響く神秘的な光景になります。
宮地嶽神社「光の道」
この神秘的な「光の道」ですが、ただ美しいだけではなく、あの世とこの世をつなぐという神聖な意味があるようです。実際に秋の10月20日前後には、宮地嶽神社では「夕陽の祭」が開催され、願い事が書かれた約3000本の竹灯にご神火が灯されます。
光の道が見える日の時刻と混雑状況は?

奥之宮八社
夕方に光の道が見えるのは、年に2回。毎年10月20日前後と2月20日前後になります。一番の見頃は年によって日付が変わるようです。光の道が一番美しく見える時間帯は、太陽が地平線に沈む1時間前くらいからです。10月20日前後の福津市の日の入り時刻が17時40分前後、2月20日前後の日の入り時刻が18時10分前後ですので、場所決めなどの時間を考えると、日の入り時刻の2時間前くらいに訪れると丁度いいかもしれませんね。
特に、毎年10月20日前後と2月20日前後を挟んだ週末などは、宮地嶽神社の神殿に向かう階段は、人が通れなくなるほどの混雑ぶりです。原因は、すべて「光の道」を鑑賞するために、階段に鑑賞者が座っているためです。なので、「光の道」を鑑賞する人は、少なくとも30分前から、鑑賞ポジションを確保しておくことが望ましいです。早い人は1時間前くらいから座っている人も。
駐車場の混雑状況は?
宮地嶽神社本堂蕎麦の駐車場は、交通制限がかけられていることが多いので、宮地嶽神社から少し離れた宮地嶽神社第一駐車場に駐車するのが無難です。「光の道」で人が混雑する日でも、宮地嶽神社第一駐車場自体は、600台ほど停められる広大なスペースがあるため、待つことなく車を駐車できます。駐車場から宮地嶽神社までは、徒歩5分もかからない程度です。
マナーを守って観賞しよう!

宮地嶽神社
光の道が現れる期間中は、多くの参詣者で賑わいます。多くの人が参道に集まりますので掲示されているルールを守て観賞しましょう。
宮地嶽神社の概要
宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの方に信仰されている神社。
- 住所:〒811-3309 福岡県福津市宮司元町7-1
- Tel : 0940-52-0016
宮地嶽神社への交通アクセス
車・バイクでのアクセス
❶九州自動車道利用
福岡市方面から:古賀ICより車で約19〜20分
北九州市方面から:若宮ICより同程度
❷一般道利用
福岡市天神から国道3号線経由で約50分
北九州市小倉からは約70分
駐車場
境内に約700台分の駐車スペースあり
電車+バス/タクシー
JR鹿児島本線・福間駅下車
駅から神社まで約2km、徒歩では25~27分(約2km)
西鉄バス「1‑1」「1‑2」系統で「宮地嶽神社前」下車(所要約5分、運賃200円前後)
バスのみでのアクセス
❶西鉄バス「1‑1」(津屋崎橋行)
福間駅前発 → 宮地嶽神社前:所要約3〜5分、頻繁に運行(朝〜夜)
❷西鉄バス「1‑2」(光陽台六丁目行)
同じく福間駅前から、「宮地嶽神社前」バス停で下車可能
タクシー利用(福間駅から)
最速アクセス福間駅〜神社:約4〜5分程で到着
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