【九州産業大学】数学の傾向と対策(勉強法)

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【九州産業大学】数学の傾向と対策(勉強法)です。

九州産業大学入試「数学」の出題傾向

【理系学部】例年、数学の試験時間は90分で、大問5題となっています。標準的な問題レベルの出題が並んでいます。時間を気にしながら、普段から意識して学習していくことが必要でしょう。重点的学習単元は「ベクトル」と「数列・数列の極限」となるでしょう。その他の単元では、確実に点数を積み重ねることがポイントとなります。

【文系学部】大問3題、基礎、標準の問題で構成されています。二次関数、三角比、確率・統計などはよく出題される単元となっています。

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九州産業大学数学の対策

九州産業大学の数学は、標準的な問題が多いもののそれでも、計算力が試されます。九州産業大学で試される計算力は、「計算の解法パターン」と「スピード」です。解法パターンを増やしながら、そのスピードを上げていくことが大事でしょう。また、問題が合っていた場合も、解説を読み、よりよい計算の仕方があった場合は、そのやり方で再度解いてみて、自分のものにしていくことが大事となりいます。

九州産業大学の数学の「微分・積分」については、その単元に特化したテキストを標準的なもので構わないので1冊を何度とも繰り返して習得することが欠かせません。ある程度の計算力が要求される部分です。とくに定積分の計算は煩雑なものが多いのでしっかりと答えまで合わせられる練習が必要となります。

数列・数列の極限では、漸化式だけでなく数列の和と一般項の関係・群数列などさまざまなものが出題されています。そのため対策には時間がかかってしまうかもしれませんが数列の解法のパターンは、使いこなせるようにしておきましょう。

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