2022年共通テスト「物理」の出題予想!

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2022年共通テスト「物理」に出題されるのは?

共通テストに出題されるのは、より基本内容を利用する問題になりそうです。ただし根本的なできているかを問う切り口の問題が多く出題されるような問題形式がトレンドになりそうです。

第1問の予想

第1問の小問集合には、傾向が変わった2016年度から毎年出題されている分野があります。それと重要な分野ですが、出題が見られないことから次の分野が要注意分野になりそうです。

  • 力積と運動量
  • 反発係数
  • 等速円運動
  • 万有引力
  • 気体の状態変化
  • 電場と電位
  • コンデンサー

第2問の予想

第2問は電磁気に関する出題です。ここも出題内容が偏っているので、過去問演習で典型的な出題パターンをマスターすることが高得点への近道になりそうです。以下の内容が要注意です。

  • コンデンサー
  • 電流と回路
  • 荷電粒子の電場
  • 磁場内での運動

第3問の予想

第3問は波動や熱が出題される形式になります。熱の問題は物理基礎内容からの出題も考えられますので、比熱などの計算にも慣れておきましょう。以下の内容が要注意です。2017年度は音波に関する出題が見られました。今年は光波が来てもおかしくはありませんし。第3問で光波と音波がまた出題されることも十分に考えられます。また、共通テストとなり、原子物理が必答となりました。ここは教科書レベルの基本的な知識で問題が解けますので、教科書と典型問題のマスターで高得点が狙えます。

波動

  • 波の性質
  • 光波
  • 熱量と比熱
  • 熱サイクル
  • ドップラー効果
  • 気柱の振動
  • 反射と屈折
  • 光の干渉

原子物理

  • 光電効果
  • 物質波の波長
  • 原子の構造

第4問の予想

第4問は力学に関する問題です。電磁気、波動・熱、力学の大問3つの中で最も力学の平均点が低くなる傾向です。今年も難易度高めの出題が考えられますので、典型問題演習にじっくりと取り組みたいところです。以下の内容が要注意です。

  • 等加速度運動
  • 運動方程式
  • 仕事と力学的エネルギー
  • 力学的エネルギーの保存
  • 万有引力、ケプラーの法則
  • 単振動

合否が分かれる「力学」

毎年の傾向ですが、「力学」で点数の差が生じているようです。力学を苦手とする生徒は毎年多く、実際に、センター直前まで基本的な力学の演習でつまづいている生徒も多々見られます。

どこから手を付けてよいかわからない、といった質問もよく受けますが、それは演習量が足りていない証拠です。同じような典型問題を解き進めていくと、このタイプの問題はこうやって解いていくんだとある程度の道筋が見えてくるはずです。日頃から、この問題の狙いは何なのか考えながら、出題者の意図をくみ取りながら学習していきましょう。

また、国公立2次試験や私立の個別試験にも登場するような切り口に近い問題も見られます。2次対策と私立個別試験対策もあわせて行うことで、得点力が向上することも間違いありません。

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