【筑紫女学園大学】国語の出題傾向と対策（勉強法）

【筑紫女学園大学】国語の出題傾向と対策（勉強法）についてまとめています。

筑紫女学園大学入試「国語」の出題傾向
例年、筑紫女学園大学の現代文は、大問2題。古文が大問1題となっています。レベルとしては、基礎・標準的な問題が並びます。主題内容としては、選択式問題（一部、記述問題）となり、知識（漢字、語彙など）に関する問題、文学史、内容真偽や穴埋め問題、内容説明、箇所指摘の本文抜き出し問題などとなっています。出題ジャンルは音楽、文学、科学、人間、言葉、神話、哲学など多岐に渡ります。

筑紫女学園大学入試「国語」の対策

• 知識問題対策
• 評論文対策

の2点の出来不出来が合否に大きく影響します。

知識問題対策について
古文常識、古文単語、古文法、漢字読み書き、四字熟語や故事成語などの知識問題に自身がない人は、薄めのテキストでいいので1冊購入してやりこなしておくことをおすすめです。ここで失点すると、合格が遠ざかります。特に、筑紫女学園大学の古文法では、助動詞の意味と識別、係り結び、反語、敬語の種類と用法などは、特に力点をおいて学習しておきましょう。

現代文の評論対策について
さまざまな問題を解いて、評論文の文章形式に慣れることが必要です。本文の論旨を掴んだり、序論→本論→結論の流れのなかでキーセンテンスを掴むなどできるようになっておくことがポイントです。